複数の横河製品のライセンスマネージャサービスに脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.06.09(火)

複数の横河製品のライセンスマネージャサービスに脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、横河電機が提供する複数の製品のライセンスマネージャサービスに、アクセス制限不備の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月25日、横河電機株式会社が提供する複数の製品のライセンスマネージャサービスに、アクセス制限不備の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは8.1。製品利用者への周知を目的に、開発者が報告を行った。

影響を受けるシステムは次の通り。
・CENTUM VP(R5.01.00 から R6.06.00 まで)
・CENTUM VP Small(R5.01.00 から R6.06.00 まで)
・CENTUM VP Basic(R5.01.00 から R6.06.00 まで)
・ProSafe-RS(R3.01.00 から R4.04.00 まで)
・PRM(R4.01.00 から R4.02.00 まで)
・B/M9000 VP(R7.01.01 から R8.02.03 まで)

これらの製品には、アクセス制限不備の脆弱性(CVE-2019-5909)が存在する。この脆弱性が悪用されると、遠隔の第三者によって、ライセンスマネージャサービスが動作するPCに対して、当該サービスを実行するシステム権限で、任意の場所にて任意のファイルを作成もしくは上書きされる可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版へのアップデートやパッチを適用するよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  2. 北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

    北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

  3. クレジットマスター攻撃による不正利用に注意を呼びかけ

    クレジットマスター攻撃による不正利用に注意を呼びかけ

  4. メール送受信の障害で発覚 ~ 山田ボデー工業所のメールシステムサーバに不正アクセス

    メール送受信の障害で発覚 ~ 山田ボデー工業所のメールシステムサーバに不正アクセス

  5. 添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

    添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop