「Adobe ColdFusion」に任意のコードを実行される脆弱性(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2019.04.22(月)

「Adobe ColdFusion」に任意のコードを実行される脆弱性(JPCERT/CC)

JPCERT/CCは、「Adobe ColdFusionの脆弱性(APSB19-14)に関する注意喚起」を発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月4日、「Adobe ColdFusionの脆弱性(APSB19-14)に関する注意喚起」を発表した。これは、開発元であるアドビシステムズ株式会社(アドビ)からセキュリティアップデートが公開されたことを受けたもの。

「Adobe ColdFusion」は、ソフトウェアの開発に使われるアプリケーションフレームワーク。次のバージョンには、攻撃者がファイルアップロードの制限を回避してWebから閲覧可能なディレクトリにファイルをアップロードすることができる脆弱性(CVE-2019-7816)が存在する。結果として、攻撃者がColdFusion の実行ユーザの権限において任意のコードを実行する可能性がある。

対象となるバージョンは次の通り。

・Adobe ColdFusion 2018 Update 2 およびそれ以前
・Adobe ColdFusion 2016 Update 9 およびそれ以前
・Adobe ColdFusion 11 Update 17 およびそれ以前

アドビによると、すでに本脆弱性を悪用した攻撃の報告を受けている。また、アドビから脆弱性を修正した最新バージョンが提供されているので、早急なアップデートを呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

PageTop

特集

アクセスランキング

  1. 新時代の産業に向けたセキュリティ対策フレームワークを策定(経済産業省)

    新時代の産業に向けたセキュリティ対策フレームワークを策定(経済産業省)

  2. ここが変だよ日本のセキュリティ 第37回 「CSIRT体制構築ブームに、スプラッシュマウンテンの滝の音が聞こえる」

    ここが変だよ日本のセキュリティ 第37回 「CSIRT体制構築ブームに、スプラッシュマウンテンの滝の音が聞こえる」

  3. OracleがJavaをアップデート、商用ユーザ向けJava SE 8は提供終了(IPA、JPCERT/CC)

    OracleがJavaをアップデート、商用ユーザ向けJava SE 8は提供終了(IPA、JPCERT/CC)

  4. Broadcom製Wi-Fiチップセット用ドライバに複数の脆弱性(JVN)

    Broadcom製Wi-Fiチップセット用ドライバに複数の脆弱性(JVN)

  5. さいたま市立学校の「携帯・インターネット安全教室」に講師を派遣(トレンドマイクロ)

    さいたま市立学校の「携帯・インターネット安全教室」に講師を派遣(トレンドマイクロ)

  6. 伝説的ハッカーグループ出身者が大統領候補に(The Register)

    伝説的ハッカーグループ出身者が大統領候補に(The Register)

  7. 疑問その7「CASBベンダ統廃合の過去、そして未来」~日商エレに聞く、CASBとクラウドセキュリティの疑問

    疑問その7「CASBベンダ統廃合の過去、そして未来」~日商エレに聞く、CASBとクラウドセキュリティの疑問PR

  8. 10連休控え例年より早く発表、今年の長期休暇におけるセキュリティ注意喚起(IPA)

    10連休控え例年より早く発表、今年の長期休暇におけるセキュリティ注意喚起(IPA)

  9. 不正アクセスで手帳アプリ「Lifebear」のアカウント情報が流出の可能性(ライフベア)

    不正アクセスで手帳アプリ「Lifebear」のアカウント情報が流出の可能性(ライフベア)

  10. 人事異動案に関するデータを無断で持ち出しLINEで拡散、関係した職員を懲戒処分に(吉川松伏消防組合)

    人事異動案に関するデータを無断で持ち出しLINEで拡散、関係した職員を懲戒処分に(吉川松伏消防組合)

ランキングをもっと見る