サイドチャネル攻撃につながるCPUの脆弱性に懸念(SonicWall) | ScanNetSecurity
2026.06.27(土)

サイドチャネル攻撃につながるCPUの脆弱性に懸念(SonicWall)

SonicWallは、「2019年SonicWallサイバー脅威報告書」を発表した。同報告書は、世界100万以上のセンサーから得た脅威インテリジェンスの調査をまとめたもの。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
SonicWallは3月27日、「2019年SonicWallサイバー脅威報告書」を発表した。同報告書は、世界100万以上のセンサーから得た脅威インテリジェンスの調査をまとめたもの。同社の脅威研究員は、サイドチャネル攻撃につながるSpoiler、PortSmash、Foreshadow、Meltdown、Spectreなどの脆弱性をきっかけに、プロセッサの脆弱性が大きな影響を与えるとみている。

脅威インテリジェンスでは、2019年にこれまでに見たことのない攻撃を74,290件確認している。それらの亜種はとても新しく、発見時識別情報のない特殊で複雑なものであり、複数のサイドチャネル攻撃の検出を含んでいた。

2018年にSonicWallがブロックしたマルウェア攻撃は2億件であり、これまでの最高記録となった。また、2018年のIoT攻撃は5%増加し、ブロックされた暗号化マルウェア攻撃は前年比で27%増の280万件を超えた。ランサムウェア攻撃は前年比で11%増加、Webアプリ攻撃は56%増加した。侵入の試みは3.9兆件が確認されたという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

    廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

  2. 山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

    山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

  3. 狙われたのは忘れられたシステム ~ サイバー攻撃被害企業が語ったインシデント対応の現実

    狙われたのは忘れられたシステム ~ サイバー攻撃被害企業が語ったインシデント対応の現実

  4. セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

    セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

  5. 個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

    個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

ランキングをもっと見る
PageTop