OracleがJavaをアップデート、商用ユーザ向けJava SE 8は提供終了(IPA、JPCERT/CC) | ScanNetSecurity
2026.11.02(月)

OracleがJavaをアップデート、商用ユーザ向けJava SE 8は提供終了(IPA、JPCERT/CC)

IPAは、「Oracle Java の脆弱性対策について(CVE-2019-2699等)」を発表した。JPCERT/CCも、「2019年 4月 Oracle 製品のクリティカルパッチアップデートに関する注意喚起」を発表している。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は4月17日、「Oracle Java の脆弱性対策について(CVE-2019-2699等)」を発表した。一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)も、「2019年 4月 Oracle 製品のクリティカルパッチアップデートに関する注意喚起」を発表している。これはOracle社が複数の製品に対するクリティカルアップデートに関する情報を公開したことを受けたもの。

Oracle 社が提供する「JRE(Java Runtime Environment)」は、Javaプログラムを実行するためのソフトウェア実行環境。JREの脆弱性が悪用されると、任意のコードが実行され、コンピュータを制御される可能性がある。IPAでは、攻撃された場合の影響が大きい脆弱性であることが同社からアナウンスされているため、できるだけ早急に修正プログラムを適用するよう呼びかけている。

対象となる製品およびバージョンは次の通り。

・Oracle Java SE 12
・Oracle Java SE 11.0.2
・Oracle Java SE 8 Update 202
・Oracle Java SE Embedded 8 Update 201
・Oracle Java SE 7 Update 211

なおOracleでは、商用ユーザに向けたJava SE 8の公式アップデートの提供を2019年1月に終了している。Java SE 8の商用ユーザは、Oracle が提供する情報を元に、後継のバージョンへの移行等を検討するよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 他の職員のIDとパスワードを使用し複数回にわたり庁内共有フォルダに不正アクセス、上司の印影の偽造も

    他の職員のIDとパスワードを使用し複数回にわたり庁内共有フォルダに不正アクセス、上司の印影の偽造も

  2. セキュリティに高い優先順位を置いていたとは必ずしも言えない経営者が変化成長していくドキュメンタリー

    セキュリティに高い優先順位を置いていたとは必ずしも言えない経営者が変化成長していくドキュメンタリー

  3. ユミルリンクのメール配信サービスの一部サーバシステムに不正アクセス、延べ5,162万8,280件の情報が流出

    ユミルリンクのメール配信サービスの一部サーバシステムに不正アクセス、延べ5,162万8,280件の情報が流出

  4. 今日もどこかで情報漏えい 第53回「2026年9月の情報漏えい」カメラが情報漏えいの瞬間を捉えた世紀の映像

    今日もどこかで情報漏えい 第53回「2026年9月の情報漏えい」カメラが情報漏えいの瞬間を捉えた世紀の映像

  5. AI を活用した総点検で発見 ~ デジタルアーツのクラウドサービス運用環境に不正アクセス

    AI を活用した総点検で発見 ~ デジタルアーツのクラウドサービス運用環境に不正アクセス

ランキングをもっと見る
PageTop