「NOTICE」と合わせ、感染IoT利用者にも注意喚起(総務省、NICT、ICT-ISAC) | ScanNetSecurity
2020.06.01(月)

「NOTICE」と合わせ、感染IoT利用者にも注意喚起(総務省、NICT、ICT-ISAC)

総務省、NICT、ICT-ISACは、マルウェアに感染しているIoT機器の利用者に対する注意喚起の実施について発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
IoT機器のセキュリティ対策に係る取組について
IoT機器のセキュリティ対策に係る取組について 全 1 枚 拡大写真
総務省、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、一般社団法人ICT-ISACは6月14日、マルウェアに感染しているIoT機器の利用者に対する注意喚起の実施について発表した。これは、IoT機器を悪用したサイバー攻撃の深刻化を踏まえ、2018年5月に改正された国立研究開発法人情報通信研究機構法に基づき、2019年2月よりNICTがサイバー攻撃に悪用されるおそれのある機器を調査し、インターネットプロバイダを通じた利用者への注意喚起を行う取組「NOTICE」の実施を受けたもの。

NICTがNICTERプロジェクトで得られた情報を基に、マルウェア感染を原因とする通信を行っている機器を検知し、インターネットプロバイダにおいて当該機器の利用者を特定。その利用者に対して、総務省が設置しているNOTICEサポートセンター(インターネットプロバイダによっては当該インターネットプロバイダのサポート窓口)が、Webサイトや電話による問合せ対応等を通じて適切なセキュリティ対策を案内する。

「NOTICE」がIoT機器のパスワード設定などの不備を調査したことに対し、NICTERプロジェクトはすでにマルウェアに感染しているIoT機器を調査している。利用者への注意喚起は、6月中旬から準備が整い次第、実施していくとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

特集

アクセスランキング

  1. 楽天を騙るフィッシングメールを確認、注意喚起を発表(フィッシング対策協議会)

    楽天を騙るフィッシングメールを確認、注意喚起を発表(フィッシング対策協議会)

  2. 今後Nコムは旧サービスにも最新セキュリティ対策実施、撤去予定サーバ経由の不正アクセス発生受け(NTT Com)

    今後Nコムは旧サービスにも最新セキュリティ対策実施、撤去予定サーバ経由の不正アクセス発生受け(NTT Com)

  3. 日本はランサムウェア暗号化成功率世界最悪、復旧費用は世界2位の高額(ソフォス)

    日本はランサムウェア暗号化成功率世界最悪、復旧費用は世界2位の高額(ソフォス)

  4. 愛知県の新型コロナウイルス感染者の氏名等495件誤掲載

    愛知県の新型コロナウイルス感染者の氏名等495件誤掲載

  5. テレワーク実施実態調査:都道府県別・業界別・職種別

    テレワーク実施実態調査:都道府県別・業界別・職種別

  6. 「アカウントを更新できなかった」とする偽Amazonメール(フィッシング対策協議会)

    「アカウントを更新できなかった」とする偽Amazonメール(フィッシング対策協議会)

  7. メール配信プログラムのコーディングミス重なる、原価マスク販売で誤送信(トリニティ)

    メール配信プログラムのコーディングミス重なる、原価マスク販売で誤送信(トリニティ)

  8. やけど虫の駆除方法、体液が皮膚に付いてしまった場合の対策について

    やけど虫の駆除方法、体液が皮膚に付いてしまった場合の対策について

  9. サイバー犯罪の検挙件数、2019年は9,542件に(警察庁)

    サイバー犯罪の検挙件数、2019年は9,542件に(警察庁)

  10. iOSに“脱獄”につながる未対策の脆弱性(JVN)

    iOSに“脱獄”につながる未対策の脆弱性(JVN)

ランキングをもっと見る