クラウド型WAFのマネージドサービスを提供(IIJ)
IIJは、Webアプリケーションの脆弱性を突いた攻撃から企業のWebサイトを防御する「IIJマネージドWAFサービス」を提供開始したと発表した。
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WAFの防御帯域は10Mbps~1Gbpsまで複数のメニューを用意。クラウドサービスのためトラフィックの急増にも対応できる。また、ユーザによるセルフマネージメントにも対応し、シグネチャ(不正通信の定義ファイル)の調整やステージング環境でのテスト、攻撃状況などを確認できるユーザインタフェースを標準で提供する。さらに、CDNやDDoS対策、SOCなどIIJの各種サービスと連携する「Webセキュリティプラットフォーム」としても提供する。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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