Carwallの自己防御機能をアルパインの車載システムに提供(アズジェント) | ScanNetSecurity
2026.09.15(火)

Carwallの自己防御機能をアルパインの車載システムに提供(アズジェント)

アズジェントは、同社のコネクテッドカー・セキュリティのパートナーであるKarambaが、アルパインとCarwall runtime integrityソフトウェアの開発契約を行い、アルパインの車載インフォテインメントシステムにセルフプロテクション機能を提供すると発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
株式会社アズジェントは7月17日、同社のコネクテッドカー・セキュリティのパートナーであるKaramba Security(Karamba)が、アルパイン株式会社とCarwall runtime integrityソフトウェアの開発契約を行い、アルパインの車載インフォテインメントシステムにセルフプロテクション機能を提供すると発表した。

KarambaのCarwallプラットフォームは、リモートコード実行(RCE)に対してECUのセルフプロテクション機能を提供し、車両をサイバー攻撃から保護する組込み型セキュリティソリューション。同プラットフォームに含まれるEmbedded Runtime Integrity技術(特許取得)は、CFI(Control Flow Integrity)を用いて、ベンダのセキュリティ設定を継続的に維持する。これにより、Carwallがインストールされているインフォテイメントシステムは、サイバー攻撃を検知、自己防御することができる。また、CPU使用率が5%未満で動作ため、パフォーマンスに影響を与えることもない。

アルパインヨーロッパの社長である池内康博氏は、「強力なセキュリティ対策を提供しながらも、パフォーマンスに影響を及ぼさず、 製品化スケジュールに遅れを発生させない、そして自社製品にシームレスに適用できるソリューションを探していた。KarambaのCarwallは、そのすべてを満たす製品」と述べている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

    税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

  2. VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

    VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

  3. 「jpo.go.jp」以外の差出人に注意 特許庁を装った不審メールの連絡が相次ぐ

    「jpo.go.jp」以外の差出人に注意 特許庁を装った不審メールの連絡が相次ぐ

  4. TRUNK 従業員のメールアカウントに不正アクセス、不審メール送信も確認

    TRUNK 従業員のメールアカウントに不正アクセス、不審メール送信も確認

  5. DEF CON CTF世界一への20年辿るコラム2本公開 ~ 福森大喜・小池悠生ほか当事者インタビュー

    DEF CON CTF世界一への20年辿るコラム2本公開 ~ 福森大喜・小池悠生ほか当事者インタビュー

ランキングをもっと見る
PageTop