OneDriveほかファイル共有サービス悪用増加、給与管理部門標的のなりすましも(ファイア・アイ) | ScanNetSecurity
2026.09.13(日)

OneDriveほかファイル共有サービス悪用増加、給与管理部門標的のなりすましも(ファイア・アイ)

ファイア・アイは、2019年1月から3月までの13億通のEメールを対象とし分析した「FireEye Eメール脅威レポート」を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
ファイア・アイ株式会社は7月23日、2019年1月から3月までの13億通のEメールを対象とし分析した「FireEye Eメール脅威レポート」を公開した。レポートによると、この四半期には「なりすましを用いたフィッシング攻撃」「URLベース攻撃における暗号化されたHTTPSの悪用」「クラウド上のファイル共有サービスを標的とした攻撃」の3つの分野で攻撃が増加した。

フィッシング攻撃は、前四半期から17%増加。なりすましの対象となった企業の約30%をマイクロソフトが占め、OneDrive、Apple、PayPal、Amazonがそれぞれ6~7%を占めた。URLベースの攻撃は、引き続き添付ファイルを用いた手法を上回っている。特に、HTTPSを使用した不正URLが前四半期と比較して26%増加したことに注目している。

クラウドベースの攻撃では、Dropboxを筆頭にWeTransfer、Google Drive、OneDriveなど人気ファイル共有サービスに投稿された悪意あるファイルのURLが劇的に増加した。レポートではこのほか、給与管理部門とサプラインチェーンを標的とした新しいなりすまし攻撃が増加している。手口としては、BEC(ビジネスメール詐欺)とほぼ同様となる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

    立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

  2. 非表示のシートが含まれていることに気づかないまま掲載 ~ 大川市ホームページで公開した名簿データ

    非表示のシートが含まれていることに気づかないまま掲載 ~ 大川市ホームページで公開した名簿データ

  3. 通常とは異なるセキュリティ認証を求める画面が表示される事象を確認 ~ 日本ブラインドサッカー協会ウェブサイトが改ざん被害

    通常とは異なるセキュリティ認証を求める画面が表示される事象を確認 ~ 日本ブラインドサッカー協会ウェブサイトが改ざん被害

  4. いまでやが管理する注文情報が外部流出した可能性、フィッシングサイト上でカード情報を入力する被害も

    いまでやが管理する注文情報が外部流出した可能性、フィッシングサイト上でカード情報を入力する被害も

  5. 東京科学大学の情報基盤に不正アクセス、個人情報が漏えいした可能性

    東京科学大学の情報基盤に不正アクセス、個人情報が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop