クロネコメンバーズにパスワードリスト攻撃による不正ログイン、3,467件が閲覧された可能性(ヤマト運輸) | ScanNetSecurity
2026.01.28(水)

クロネコメンバーズにパスワードリスト攻撃による不正ログイン、3,467件が閲覧された可能性(ヤマト運輸)

ヤマト運輸株式会社は7月24日、同社が提供するクロネコメンバーズのWebサービスにて外部からパスワードリスト攻撃による不正ログインが判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 3 枚 拡大写真
ヤマト運輸株式会社は7月24日、同社が提供するクロネコメンバーズのWebサービスにて外部からパスワードリスト攻撃による不正ログインが判明したと発表した。

これは7月23日に、同サイトへ対し特定のIPアドレスからの不正ログインを確認し、緊急の措置として該当のIPアドレスからのログインを遮断したというもの。同社で調査したところ、不正ログインに使用されたIDとパスワードは同社で使用されていないものが多数含まれており、他社サービスのIDとパスワードを使用したパスワードリスト攻撃による不正ログインと判明した。

不正ログイン試行件数は約3万件で、実際にログインされたのは3,467件、閲覧された可能性のある項目はクロネコID、メールアドレス、利用の端末種別(パソコンまたは携帯・スマートフォン)、氏名、氏名ふりがな、電話番号、性別、郵便番号、住所、クレジットカード情報(カード番号の下4桁・有効期限・氏名)、アドレス帳情報(氏名・住所・電話番号)。なお、クロネコメンバーズ会員のうちアドレスを登録していない会員は被害の対象外。

同社では、不正ログインのあったクロネコIDはパスワードを変更しなければ使用できないように対策済みで、対象の会員へは個別に案内を行う。

同社では会員に対し、定期的なパスワードの変更を依頼するとともに、その際は他のサービスで利用しているパスワードの使用や過去に使用したパスワード、第三者が推測できるパスワードの使用を控えるよう注意を呼びかけている。

同社では今後、セキュリティの高度化を図り再発防止に努めるとのこと。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

    大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

  2. 懲戒解雇処分に ~ 阿波銀行の元職員、87,410 円着服と 666 件の顧客情報持ち出し

    懲戒解雇処分に ~ 阿波銀行の元職員、87,410 円着服と 666 件の顧客情報持ち出し

  3. ソリトンシステムズ「準備はできている」~多要素認証ニーズの変化はサプライチェーンリスク対策

    ソリトンシステムズ「準備はできている」~多要素認証ニーズの変化はサプライチェーンリスク対策PR

  4. Linux カーネルでの TLS プロトコル通信処理の不備に起因する境界外メモリアクセスの脆弱性(Scan Tech Report)

    Linux カーネルでの TLS プロトコル通信処理の不備に起因する境界外メモリアクセスの脆弱性(Scan Tech Report)

  5. 今日もどこかで情報漏えい 第44回「2025年に最も読まれたセキュリティ事件・事故・情報漏えい・不正アクセス記事 ベスト10」

    今日もどこかで情報漏えい 第44回「2025年に最も読まれたセキュリティ事件・事故・情報漏えい・不正アクセス記事 ベスト10」

ランキングをもっと見る
PageTop