「Webmin」の脆弱性を標的としたアクセスが増加(警察庁)
警察庁は、「Webminの脆弱性(CVE-2019-15107)を標的としたアクセスの観測について」を発表した。
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同庁では対策として、Webminの利用者にバージョン確認の実施を呼びかけている。脆弱性のあるバージョンは、Webmin 1.882から1.921のバージョン。使用しているWebminのバージョンが脆弱性の影響を受けることが判明した場合には、開発元のWebサイトを参考に、Webminを最新のバージョンにアップデートするよう呼びかけている。
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