フォーラム構築ソフト「vBulletin」に深刻な脆弱性、多数の攻撃を確認(ラック) | ScanNetSecurity
2026.05.16(土)

フォーラム構築ソフト「vBulletin」に深刻な脆弱性、多数の攻撃を確認(ラック)

ラックは、「フォーラム構築ソフト『vBulletin』の深刻な脆弱性(CVE-2019-16759)で攻撃通信の急増確認」とする注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
Webサイトにバックドアを仕掛ける攻撃の件数推移
Webサイトにバックドアを仕掛ける攻撃の件数推移 全 1 枚 拡大写真
株式会社ラックは9月26日、「フォーラム構築ソフト『vBulletin』の深刻な脆弱性(CVE-2019-16759)で攻撃通信の急増確認」とする注意喚起を発表した。これは、9月24日に新たな脆弱性情報が公開されたもので、この脆弱性が悪用されると、パッチ未適用の「vBulletin5 すべてのバージョン」が動作するサーバにおいて任意のコードが実行され、データの改ざんや流出などの被害を受ける可能性がある。

ラックのJSOCでは、9月25日夜にこの脆弱性を悪用する攻撃通信の急増を確認している。この時点ではゼロデイ脆弱性であったため、容易に悪用できることから非常に多くの攻撃が行われていた。攻撃通信は、Webサイトにバックドアを仕掛けるものが数多く見受けられたという。ラックではユーザに対し、Webサーバのログに「POSTリクエストかつ、"routestring=ajax/render/widget_php"を含む文字列」がないか検索するよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

    マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

  2. あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

    あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

  3. 【新技術レポート】標的型メール攻撃に対する新しい防御のしくみ-富士通社員10万人が使う誤送信ソリューションを拡張

    【新技術レポート】標的型メール攻撃に対する新しい防御のしくみ-富士通社員10万人が使う誤送信ソリューションを拡張

  4. 【インタビュー】「日本を守らないと」、標的型サイバー攻撃に取り組む危機感(ソリトンシステムズ)

    【インタビュー】「日本を守らないと」、標的型サイバー攻撃に取り組む危機感(ソリトンシステムズ)

  5. 未承認端末の検出・即時遮断製品と「Firebox」を連携(ウォッチガード、SecuLynx)

    未承認端末の検出・即時遮断製品と「Firebox」を連携(ウォッチガード、SecuLynx)

ランキングをもっと見る
PageTop