一斉送信ツールの操作ミスで契約作家1名のアドレスが流出(ナンバーナイン) | ScanNetSecurity
2025.10.06(月)

一斉送信ツールの操作ミスで契約作家1名のアドレスが流出(ナンバーナイン)

漫画のセレクトショップ「マンガトリガー」の企画・運営・開発を行う株式会社ナンバーナインは9月25日、同社から送信したメール本文に契約作家のメールアドレスが記載されていたことが判明したと発表した。

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漫画のセレクトショップ「マンガトリガー」の企画・運営・開発を行う株式会社ナンバーナインは9月25日、同社から送信したメール本文に契約作家のメールアドレスが記載されていたことが判明したと発表した。

これは9月25日午後7時頃に、同社クリエイターサクセスチームから契約作家に一斉送信したメールが本来とは異なる内容で誤送信され、その本文中に契約作家1名のメールアドレスが記載されたというもの。

流出したのは、契約作家1名のメールアドレスで、同社では既に当該作家に謝罪済み。

同社によると、同社で使用する独自の一斉送信ツールの担当者による操作ミスが誤送信の原因。

同社では再発防止のための改善も実施済みで、今後はより一層の注意を払い業務に取り組むとのこと。

《ScanNetSecurity》

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