メールのロゴで信頼性を保証する新たな認証方式に証明書を提供(デジサート) | ScanNetSecurity
2026.06.17(水)

メールのロゴで信頼性を保証する新たな認証方式に証明書を提供(デジサート)

米デジサート・インクは、メール送信を大規模に行うドメインであるCNN.comに対し、VM(Verified Mark:認証マーク)証明書を発行したと発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
デジサート・ジャパン合同会社(デジサート)は11月21日、米デジサート・インクがメール送信を大規模に行うドメインであるCNN.comに対し、VM(Verified Mark:認証マーク)証明書を発行したと発表した。VM証明書は新しいタイプのデジタル証明書で、メール送信者のドメインに紐づくロゴに信頼性を提供するもの。

VM証明書は、BIMI(Brand Indicators for Message Identification:メッセージ識別用ブランドインジケーター)の現在のパイロット試験では使用されていないが、企業ロゴが不正に使用されていないことを大々的にに保証できる方法であるため、今後BIMI規格の要件になると見込まれている。BIMI向けのVM証明書によって、企業は認証されたブランドマークを表示できるようになる。現在、Yahoo!メールがBIMIのパイロット試験を実施しており、Googleも2020年に独自BIMIのパイロット試験の実施を予定している。

BIMIが機能するには、メールとロゴの両方が正しく認証される必要がある。メールは、認証されなかったメールの隔離または拒否のポリシーを備えるDMARC (Domain-based Message Authentication, Receiving & Conformance)規格に準じて認証される必要があり、ロゴ自体はVM証明書により認証される。デジサートがCNN.com向けに発行したVM証明書は、多数のコンシューマへのメール送信を行うドメイン向けとして、初めて発行された証明書となる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アサヒグループホールディングスへのサイバー攻撃、システム障害などの影響で売上収益が想定を 600 億円下回る見込み

    アサヒグループホールディングスへのサイバー攻撃、システム障害などの影響で売上収益が想定を 600 億円下回る見込み

  2. 「SUBARUオンラインショップ」で不審な認証画面の表示

    「SUBARUオンラインショップ」で不審な認証画面の表示

  3. JRAシステムサービスの一部ページで不審な認証画面の表示

    JRAシステムサービスの一部ページで不審な認証画面の表示

  4. セキュリティの教科書(反面教師編):社員のメールを覗きたいCEO

    セキュリティの教科書(反面教師編):社員のメールを覗きたいCEO

  5. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

ランキングをもっと見る
PageTop