「改ざんサイト」は2019年8月から急増、検索結果から誘導(デジタルアーツ) | ScanNetSecurity
2026.04.24(金)

「改ざんサイト」は2019年8月から急増、検索結果から誘導(デジタルアーツ)

デジタルアーツは、改ざんサイト検知・ブロック実績(2019年分)を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
改ざんサイト検知・ブロック実績(2019年)
改ざんサイト検知・ブロック実績(2019年) 全 1 枚 拡大写真
デジタルアーツ株式会社は1月16日、改ざんサイト検知・ブロック実績(2019年分)を公開した。改ざんサイトとは、Webサイト管理者が意図しない状態に変更され、サイバー攻撃等に利用されるWebサイトのこと。同社の製品ユーザ保護のために蓄積したデータベースから分析を行っている。

分析結果によると、2019年全体で4,632件の改ざんサイトを検知し、特に12月が851件で最多を記録した。改ざん内容でもっとも多かったのは、「検索エンジン経由でアクセスした際に偽ショッピングサイトへリダイレクトされる」というケースであった。Webサイト管理者に発見されにくいため、偽ショッピングサイト詐欺による被害を拡大させる要因となっている。

今後の対策としては、2020年は東京オリンピックが開催されるため、改ざんサイトが検索結果の上位に表示されてしまい、公式サイトと誤認しチケットを購入してしまうといった被害が考えられる。Webサイト閲覧の際にいっそう注意が必要となるとともに、企業・団体のWebサイト管理者には、Webのセキュリティを再度確認することを勧めている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  2. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  3. CAMPFIRE の GitHub アカウントに不正アクセス

    CAMPFIRE の GitHub アカウントに不正アクセス

  4. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  5. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

ランキングをもっと見る
PageTop