「IE」のJScriptスクリプトエンジンに未対策の脆弱性、悪用も確認(JVN)
IPAおよびJPCERT/CCは、Microsoftが提供するWebブラウザ「Internet Explorer」のJScriptスクリプトエンジンに、メモリ破損の脆弱性が存在すると「JVN」で緊急情報を発表した。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
Microsoftによると、IE11、IE10、IE9 は、本脆弱性の影響を受けない jscript9.dll をデフォルトで使用している。また、Internet ExplorerやJScriptスクリプトエンジンを組み込んでいるアプリケーションが、本脆弱性の影響を受ける。本脆弱性が悪用されると、特別に細工されたHTMLファイル(Webページやメールの添付文書)、PDFファイル、Microsoft Office文書、Internet Explorerのスクリプトエンジンで作成したコンテンツの挿入をサポートする文書をユーザが閲覧することで、任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、jscript.dll へのアクセスを制限することで本脆弱性の影響を軽減できるとしている。
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