教員のメールアカウントに不正アクセス、大量の迷惑メール送信の踏み台に(長岡技術科学大学) | ScanNetSecurity
2020.04.06(月)

教員のメールアカウントに不正アクセス、大量の迷惑メール送信の踏み台に(長岡技術科学大学)

国立大学法人長岡技術科学大学は2月7日、同学教員のメールアカウントに不正アクセスがあり、当該アカウントから大量の迷惑メールが送信されたことが判明したと発表した。

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国立大学法人長岡技術科学大学は2月7日、同学教員のメールアカウントに不正アクセスがあり、当該アカウントから大量の迷惑メールが送信されたことが判明したと発表した。

これは2019年10月17日午後9時8分頃に、同学の教員からメールサーバ管理者に当該教員のメールアカウントから迷惑メールが大量送信されているとの報告があり、管理者が当該教員のメールアカウントのパスワード変更等の対応を実施したというもの。不正ログイン時にメールボックスに保存されていた10月2日から10月17日のメールについて、攻撃者に閲覧された可能性がある。

攻撃者は当該アカウントから迷惑メール66,482件の送信を行った。

攻撃者が当該アカウントのメールを閲覧できたのは2019年10月17日午後7時25分から10月18日午後11時44分の期間で、閲覧された可能性があるのは10月2日から10月17日にメールボックスに保存されていたメール、学内関係者延べ675件(うち教職員554件、学生121件)と学外関係者延べ464件。そのうち学内教職員の氏名や所属、個人電話番号、メールアドレスが含まれるものが延べ3件、学内学生の氏名や学年、所属、学籍番号、メールアドレス(一部、家族の氏名・住所・電話番号の情報含む)が含まれるものが延べ30件、学外者の氏名や所属、住所、電話番号、メールアドレス(一部、履歴書の情報含む)が含まれるものが延べ18件。

同学では情報が流出した可能性のある対象者に、謝罪と状況説明を個別に行っている。

同学では、当該メールアカウントのパスワード変更後に不正ログインが行われていないことを確認済み。

同学では今後、個人情報を含む機密性の高い情報について、暗号化やパスワード設定等の対策を必ず行い、情報管理の徹底を図り再発防止に努めるとのこと。

《ScanNetSecurity》

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