保有ドメインへ不正アクセス、迷惑メール送信の踏み台に(日本郵便) | ScanNetSecurity
2025.12.09(火)

保有ドメインへ不正アクセス、迷惑メール送信の踏み台に(日本郵便)

日本郵便株式会社は2月14日、同社が保有しているメールドメインへの不正アクセスによる意図しないメール送信が判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 2 枚 拡大写真
日本郵便株式会社は2月14日、同社が保有しているメールドメインへの不正アクセスによる意図しないメール送信が判明したと発表した。

これは同社が保有するメールアドレスのドメイン「@jp-international.jp」に対し第三者からの不正アクセスがあり、2月6日から7日にかけて当該アドレスから約4,000通の意図しないメール送信が2月7日に判明したというもの。

同社では判明後に、当該メールアカウントのログインパスワードの変更と外部からの接続を遮断し、攻撃手法や原因、被害の詳細について外部専門家も交えて調査を行っている。

同社では引き続きセキュリティ対策を強化し、再発防止に努めるとのこと。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ITコンサル企業、特別損失 73,000,000 円計上 ~ 連結子会社への不正アクセス受け

    ITコンサル企業、特別損失 73,000,000 円計上 ~ 連結子会社への不正アクセス受け

  2. セキュリティイベントのヘルパーリスト、女性不在で炎上

    セキュリティイベントのヘルパーリスト、女性不在で炎上

  3. 病院委託業者職員が受診者の氏名 性別 年齢ほかを SNS 投稿

    病院委託業者職員が受診者の氏名 性別 年齢ほかを SNS 投稿

  4. 委託先が管理する Web サイトへのブルートフォース攻撃が起点に ~ ひびしんキャピタルのホームページへの不正アクセス

    委託先が管理する Web サイトへのブルートフォース攻撃が起点に ~ ひびしんキャピタルのホームページへの不正アクセス

  5. お薬手帳自動登録機能にシステム不具合 薬情報が誤って表示される事象発生

    お薬手帳自動登録機能にシステム不具合 薬情報が誤って表示される事象発生

ランキングをもっと見る
PageTop