マルウェアを使用しない攻撃が半数以上に--2019年脅威レポート(CrowdStrike) | ScanNetSecurity
2026.04.03(金)

マルウェアを使用しない攻撃が半数以上に--2019年脅威レポート(CrowdStrike)

クラウドストライクは、「2020 CrowdStrike Global Threat Report(2020年版CrowdStrikeグローバル脅威レポート)」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
「2020 CrowdStrike Global Threat Report(2020年版CrowdStrikeグローバル脅威レポート)」
「2020 CrowdStrike Global Threat Report(2020年版CrowdStrikeグローバル脅威レポート)」 全 1 枚 拡大写真
クラウドストライク株式会社は3月11日、「2020 CrowdStrike Global Threat Report(2020年版CrowdStrikeグローバル脅威レポート)」を発表した。同レポートは、「CrowdStrike Falcon Intelligence」、「CrowdStrike Falcon OverWatch」マネージド脅威ハンティングチーム、176カ国で週当たり3兆件超のイベントを処理する「CrowdStrike Threat Graph」および「CrowdStrike Services」から収集した総合的な脅威データの分析結果をまとめたもの。

レポートによると、レポートによると、2019年は金銭目的のサイバー犯罪がほぼ継続的に発生していていたことが明らかになっている。eCrime(サイバー犯罪者)だけでなく、さまざまな業界を標的とした国家主導型攻撃者グループも活発に活動した。重要なトレンドとして、中国や北朝鮮といった攻撃者による、通信業界をターゲットとした攻撃の頻度が増加していることを挙げている。

また、マルウェアを使用しない手法(マルウェアフリー)が増加傾向にあり、マルウェア攻撃の数を上回った。マルウェアフリーの攻撃の割合は、2018年は全体の40%であったのに対し、2019年は51%となっており、従来のウイルス対策を超えるソリューションの必要性が明らかになったとしている。中国は国家として継続的にサプライチェーン攻撃を実施しており、北朝鮮は仮想通貨取引所を狙うほか独自の仮想通貨を開発している可能性を指摘している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 撮影と投稿は医療従事者としてあってはならないこと ~ 看護師が自分の電子カルテ画面を Instagram に投稿

    撮影と投稿は医療従事者としてあってはならないこと ~ 看護師が自分の電子カルテ画面を Instagram に投稿

  2. 看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

    看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

  3. Microsoft Defender SmartScreen の誤検知で受講システムへのアクセスに不具合

    Microsoft Defender SmartScreen の誤検知で受講システムへのアクセスに不具合

  4. がんばる舎 Webサイトへの不正アクセス、個人情報が漏えいした事実は確認されておらず

    がんばる舎 Webサイトへの不正アクセス、個人情報が漏えいした事実は確認されておらず

  5. F5 BIG-IP Access Policy Manager に認証を必要としないリモートコードの実行につながる脆弱性

    F5 BIG-IP Access Policy Manager に認証を必要としないリモートコードの実行につながる脆弱性

ランキングをもっと見る
PageTop