在宅勤務の実施率は約25%、中小企業は20%にとどまる -- コロナ影響調査(TSR)
TSRは、第3回「新型コロナウイルスに関するアンケート」調査の結果を発表した。
調査・レポート・白書・ガイドライン
調査・ホワイトペーパー

「貴社では、「新型コロナウイルス」の感染拡大を防ぐため、在宅勤務・リモートワークを実施しましたか?」という設問への回答では、「実施した」と回答したのは全企業の25.4%であった。前回調査の17.6%から7.7ポイント増加したが、いまだ3割に満たない状況。また、資本金1億円以上の大企業では48.1%(前回調査では33.7%)と半数近くになったが、資本金1億円未満の中小企業では20.9%(同:14.1%)にとどまり、企業規模による実施率が倍以上になっている。
関連記事
-
検疫隔離に従わなければ発砲のフィリピン、新型コロナウイルスキャリア追跡アプリ開発(The Register)
国際 -
ManageEngine Desktop Central において FileStorage クラスにデシリアライズデータが注入可能な脆弱性(Scan Tech Report)
脆弱性と脅威 -
中国の APT グループによる COVID-19 関連の攻撃が観測 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]
脆弱性と脅威 -
macOS 向け VMware ソフトウェアにおける SUID 設定の不備により管理者権限が奪取可能となる脆弱性(Scan Tech Report)
脆弱性と脅威
この記事の写真
/