誤送信で薬局のFAX番号約4,000件再確認(大阪府) | ScanNetSecurity
2026.08.23(日)

誤送信で薬局のFAX番号約4,000件再確認(大阪府)

大阪府は5月12日、薬局機能情報に掲載されたFAX番号に誤りがあり処方箋の誤送信が発生したと発表した。

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大阪府は5月12日、薬局機能情報に掲載されたFAX番号に誤りがあり処方箋の誤送信が発生したと発表した。

これは大阪府健康医療部生活衛生室薬務課が薬局の所在地、電話番号、FAX番号等の情報を検索できるようWebで公表している薬局機能情報にて、掲載された薬局AのFAX番号に誤りがあり、医療機関Bから薬局AにFAX送信した府民Cの処方箋が、府民Dに誤送信されたというもの。4月28日に医療機関Bから薬局AのFAX番号に誤りがあると指摘があり判明した。

流出したのは府民Cの処方箋情報。

同課では4月28日に、薬局Aに経緯を説明し謝罪、FAX番号を確認した上で薬局機能情報を修正、また府民D氏にも経緯を説明の上で謝罪、4月30日には医療機関Bに経緯を説明の上で謝罪を行った。

ScanNetSecurityの取材に対し同課の担当者は「薬局機能情報は基本的に大阪府内の全薬局が書面で届け出をすることになっており、現時点で約4,200件が登録されている。2013年10月に該当の薬局Aから報告された情報を職員がシステムに入力したが、古い情報になるため、職員が入力時にFAX番号を誤って入力したのか、もともとの申請書類のFAX番号に誤りがあったかまでは確認出来ていない。今までFAX番号に限らず電話番号についても、こういった誤りの事例は報告されていない。再発防止策にも盛り込んだが、今後はFAX番号を薬局に確認して貰うようにする」と述べた。

同課では5月2日に薬局機能情報の全数について確認を終了した。

同課では今後、薬局機能情報を入力する際に、FAX番号等を複数の職員で確認するとともに、薬局機能情報掲載前の薬局への確認や定期的に薬局に掲載情報の確認を実施する等の再発防止に取り組むとのこと。

《高杉 世界( Sekai Takasugi )》

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