キャッシュDNSサーバ「BIND 9.x」にDoS攻撃を受ける複数の脆弱性(JPRS、JVN) | ScanNetSecurity
2026.08.05(水)

キャッシュDNSサーバ「BIND 9.x」にDoS攻撃を受ける複数の脆弱性(JPRS、JVN)

JPRSは、「BIND 9.xの脆弱性(DNSサービスの停止)について(CVE-2020-8618)」、および「BIND 9.xの脆弱性(DNSサービスの停止)について(CVE-2020-8619)」の2つの緊急情報を発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は5月18日、「BIND 9.xの脆弱性(DNSサービスの停止)について(CVE-2020-8618)」、および「BIND 9.xの脆弱性(DNSサービスの停止)について(CVE-2020-8619)」の2つの緊急情報を発表した。独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)も同日、「ISC BIND 9 に複数の脆弱性」を「Japan Vulnerability Notes(JVN)」において発表している。

これは、開発元であるISCから脆弱性情報が発表されたもの。BIND 9.xには、実装上の不具合により、namedに対する外部からのサービス不能(DoS)攻撃が可能となる脆弱性(CVE-2020-8617)が存在する。対象となるバージョンは次の通り。

CVE-2020-8618
・9.16系列:9.16.0~9.16.3

CVE-2020-8619
・9.16系列:9.16.0~9.16.3
・9.14系列:9.14.9~9.14.12
・9.11系列:9.11.14~9.11.19

ISCでは本脆弱性の深刻度(Severity)を「中(Medium)」と評価している。JPRSでは、脆弱性を修正したパッチバージョンへの更新、あるいは、各ディストリビューションベンダからリリースされる更新の適用を、速やかに実施するよう推奨している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 支払対象は計 16.3 億円 ~ プルデンシャル・グループ、社員の不適切金銭行為に関する補償進捗を発表

    支払対象は計 16.3 億円 ~ プルデンシャル・グループ、社員の不適切金銭行為に関する補償進捗を発表

  2. ハッキングカンファレンス DEF CON、Meta式「変態メガネ」全面禁止(度付きもNG)広がるスマートグラス締め出し

    ハッキングカンファレンス DEF CON、Meta式「変態メガネ」全面禁止(度付きもNG)広がるスマートグラス締め出し

  3. 金子農機にランサムウェア攻撃、サーバに保存していた各種業務データへの不正アクセスを確認

    金子農機にランサムウェア攻撃、サーバに保存していた各種業務データへの不正アクセスを確認

  4. Linuxカーネルに存在する脆弱性「CVE-2026-43456」をGMOイエラエが発見

    Linuxカーネルに存在する脆弱性「CVE-2026-43456」をGMOイエラエが発見

  5. 停職処分 ~ 消防士長31歳が不正アクセスし人事関連内部情報閲覧

    停職処分 ~ 消防士長31歳が不正アクセスし人事関連内部情報閲覧

ランキングをもっと見る
PageTop