複数のトレンドマイクロ製品のルートキット対策ドライバに入力値検証不備の脆弱性(トレンドマイクロ、JVN) | ScanNetSecurity
2026.11.06(金)

複数のトレンドマイクロ製品のルートキット対策ドライバに入力値検証不備の脆弱性(トレンドマイクロ、JVN)

トレンドマイクロ株式会社は8月6日、アラート/アドバイザリ情報「ルートキット対策ドライバの入力の妥当性検証に関する脆弱性(CVE-2020-8607)について」を更新し、公開した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
トレンドマイクロ株式会社は8月6日、アラート/アドバイザリ情報「ルートキット対策ドライバの入力の妥当性検証に関する脆弱性(CVE-2020-8607)について」を更新し、公開した。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)も「トレンドマイクロ社のルートキット対策ドライバに入力値検証不備の脆弱性」を8月5日に「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表している。

影響を受ける製品は次の通り。

Trend Micro Apex One 2019/SaaS
ウイルスバスターコーポレートエディション XG SP1
Deep Security 12/11/10/9.6
ウイルスバスタービジネスセキュリティ 10.0 SP1/9.5/9.0
ServerProtect for Windows 5.8
ServerProtect for Storage 6.0
ServerProtect for NetApp 5.8
ServerProtect for EMC Celerra 6.0
ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス
ウイルスバスター クラウド ver 16.0/ver 15.0
Trend Micro Safe Lock 2.0 SP1/TXOne Edition
Trend Micro Portable Security 3.0/2.0
トレンドマイクロ オンラインスキャン 8.0
ウイルス対策ツールキット (ATTK) 1.62.1240 未満
Rootkit Buster 2.2

これらの製品には、ルートキット対策用のドライバにおいて入力の妥当性検証に関する脆弱性 (CWE-1285) が確認され、この脆弱性を利用されることで管理者権限を持つ攻撃者にカーネルドライバのアドレスを変更され、システムクラッシュやカーネルモードでのコード実行を実施される可能性がある。CVSSスコアは、6.7で深刻度は中。

トレンドマイクロ社では、それぞれの製品に対し後継バージョンへのアップグレードを行うか、管理者の資格情報(アカウント/パスワードなど)を確実に保護することで脆弱性を悪用される可能性は軽減されるとしている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

    日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

  2. 松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

    松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

  3. ドトールコーヒーのシステムに不正アクセス、従業員及び退職者 計951名の個人情報が漏えいした可能性

    ドトールコーヒーのシステムに不正アクセス、従業員及び退職者 計951名の個人情報が漏えいした可能性

  4. 「郵便局アプリ」に不正アクセス、顧客情報を不正に取得

    「郵便局アプリ」に不正アクセス、顧客情報を不正に取得

  5. GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

    GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

ランキングをもっと見る
PageTop