Apache TomcatにHTTP/2リクエスト処理の不備に起因する情報漏えいの脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.06.05(金)

Apache TomcatにHTTP/2リクエスト処理の不備に起因する情報漏えいの脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月4日、Apache TomcatにおけるHTTP/2リクエスト処理の不備に起因する情報漏えいの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月4日、Apache TomcatにおけるHTTP/2リクエスト処理の不備に起因する情報漏えいの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

Apache Tomcat 10.0.0-M1 から 10.0.0-M9 まで
Apache Tomcat 9.0.0-M1 から 9.0.39 まで
Apache Tomcat 8.5.0 から 8.5.59 まで

The Apache Software Foundationで公開されたApache Tomcatの脆弱性について、HTTP/2のコネクション内で複数のストリームを送受信する際に、前のストリームで送信されたHTTPリクエストのヘッダ値が、それに続くストリームのリクエストヘッダにそのまま引き継がれてしまうことがあり、他のリクエストにヘッダ値が引き継がれることで情報漏えいが発生する可能性がある。ただし多くの場合、ストリーム間でヘッダ値が引き継がれるとエラーが発生し、コネクションは切断される。

JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 横浜DeNAベイスターズ日本一優勝パレード2024 支援者情報が漏えいした可能性 ~ CAMPFIRE への不正アクセス

    横浜DeNAベイスターズ日本一優勝パレード2024 支援者情報が漏えいした可能性 ~ CAMPFIRE への不正アクセス

  2. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

  3. DMARCポリシーは reject を推奨 ~「フィッシング対策ガイドライン 2026年度版」公開

    DMARCポリシーは reject を推奨 ~「フィッシング対策ガイドライン 2026年度版」公開

  4. 「復旧は被害資産を戻すのではなく新しく構築」東山産業 ランサムウェア攻撃被害

    「復旧は被害資産を戻すのではなく新しく構築」東山産業 ランサムウェア攻撃被害

  5. NTTセキュリティ・ジャパンの Mythos 解説ほか

    NTTセキュリティ・ジャパンの Mythos 解説ほか

ランキングをもっと見る
PageTop