BIND 9.xに実装上の不具合、namedに対する外部からの攻撃が可能となる脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.02.02(月)

BIND 9.xに実装上の不具合、namedに対する外部からの攻撃が可能となる脆弱性

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は2月18日、BIND 9.xの脆弱性について公開した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は2月18日、BIND 9.xの脆弱性について公開した。影響を受けるシステムは以下の通り。

BIND 9.5.0以降のすべてのバージョンのBIND 9が該当

JPRSによると、開発元のISCからBIND 9.xにおける実装上の不具合によりnamedに対する外部からの攻撃が可能となる脆弱性が発表されており、想定される影響としては、提供者が意図しないサービスの停止や、リモートコード実行の可能性があるとのこと。

本脆弱性はGSS-TSIG(RFC 3645で定義されるGSS-APIに基づいた認証の枠組みをTSIGに追加するための仕組み)の実装上の不具合に由来するもので、当該機能を使うオプションが設定されている場合のみ対象となり、デフォルト設定では対象外。 ISCでは、本脆弱性の深刻度(Severity)を「高(High)」と評価している。

JPRSでは、本脆弱性を修正したパッチバージョン(BIND 9.16.12/9.11.28)への更新、または、各ディストリビューションベンダーからリリースされる更新の適用を実施するか、一時的な回避策として他の認証方法に切り替え可能な場合はGSS-TSIGを使わないよう設定変更することを強く推奨している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  2. 今日もどこかで情報漏えい 第44回「2025年に最も読まれたセキュリティ事件・事故・情報漏えい・不正アクセス記事 ベスト10」

    今日もどこかで情報漏えい 第44回「2025年に最も読まれたセキュリティ事件・事故・情報漏えい・不正アクセス記事 ベスト10」

  3. AI とサイバーセキュリティをテーマに「第3回 GMO大会議・春・サイバーセキュリティ2026」を 3 / 5 開催

    AI とサイバーセキュリティをテーマに「第3回 GMO大会議・春・サイバーセキュリティ2026」を 3 / 5 開催

  4. GMOサイバーセキュリティ byイエラエが製造業向けに「欧州サイバーレジリエンス法(CRA)対応状況アセスメントツール」提供

    GMOサイバーセキュリティ byイエラエが製造業向けに「欧州サイバーレジリエンス法(CRA)対応状況アセスメントツール」提供

  5. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

ランキングをもっと見る
PageTop