BIND 9.xに実装上の不具合、namedに対する外部からの攻撃が可能となる脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.07.15(水)

BIND 9.xに実装上の不具合、namedに対する外部からの攻撃が可能となる脆弱性

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は2月18日、BIND 9.xの脆弱性について公開した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は2月18日、BIND 9.xの脆弱性について公開した。影響を受けるシステムは以下の通り。

BIND 9.5.0以降のすべてのバージョンのBIND 9が該当

JPRSによると、開発元のISCからBIND 9.xにおける実装上の不具合によりnamedに対する外部からの攻撃が可能となる脆弱性が発表されており、想定される影響としては、提供者が意図しないサービスの停止や、リモートコード実行の可能性があるとのこと。

本脆弱性はGSS-TSIG(RFC 3645で定義されるGSS-APIに基づいた認証の枠組みをTSIGに追加するための仕組み)の実装上の不具合に由来するもので、当該機能を使うオプションが設定されている場合のみ対象となり、デフォルト設定では対象外。 ISCでは、本脆弱性の深刻度(Severity)を「高(High)」と評価している。

JPRSでは、本脆弱性を修正したパッチバージョン(BIND 9.16.12/9.11.28)への更新、または、各ディストリビューションベンダーからリリースされる更新の適用を実施するか、一時的な回避策として他の認証方法に切り替え可能な場合はGSS-TSIGを使わないよう設定変更することを強く推奨している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 村田製作所 IT環境への不正アクセス、自動車保険の顧客情報一部が外部に漏えい

    村田製作所 IT環境への不正アクセス、自動車保険の顧客情報一部が外部に漏えい

  2. 日本交通が不正アクセスでシステムを緊急遮断、タクシー配車やハイヤー予約等に一部影響

    日本交通が不正アクセスでシステムを緊急遮断、タクシー配車やハイヤー予約等に一部影響

  3. 高速バスに乗ったら運転士から私的なショートメール ~ 予約データを運行管理者から不正取得

    高速バスに乗ったら運転士から私的なショートメール ~ 予約データを運行管理者から不正取得

  4. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、JCOM の顧客 2,593,076 名分のメールアドレスが漏えい

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、JCOM の顧客 2,593,076 名分のメールアドレスが漏えい

  5. アフラック不正アクセスで日本理学療法士協会が会員情報の有無を確認

    アフラック不正アクセスで日本理学療法士協会が会員情報の有無を確認

ランキングをもっと見る
PageTop