オラクルがオーバーライセンスユーザのサポート打ち切り、国営電力会社 法廷闘争 | ScanNetSecurity
2026.11.08(日)

オラクルがオーバーライセンスユーザのサポート打ち切り、国営電力会社 法廷闘争

南アフリカの電力会社エスコムは、同社で使用するソフトウェアのサポートを行うよう、オラクルに強制してほしいと裁判所に訴えていた。しかし、裁判所が訴えを退けたため、上訴の準備に入った。ライセンスと支払いの問題についての紛争はすでに解決を見ている事案だ。

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オラクルがオーバーライセンスユーザのサポート打ち切り、国営電力会社 法廷闘争
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 南アフリカの電力会社エスコムは、同社で使用するソフトウェアのサポートを行うよう、オラクルに強制してほしいと裁判所に訴えていた。しかし、裁判所が訴えを退けたため、上訴の準備に入った。ライセンスと支払いの問題についての紛争はすでに解決を見ている事案だ。

 訴訟は 2019 年に開始された。先日、ヨハネスブルグ高等裁判所は、このソフトウェアの世界的大手企業に 2022 年 4 月までサポートサービスの更新を強制してほしいというエスコムの訴えを却下した。

 この判決によって、国営電力会社は「事業が中断するリスクを軽減するために…暫定的なリスク緩和プロセス」を頼りにしなければならなくなった。

 約 620 万もの顧客に直接サービスを提供する同社は、「オラクルが技術サポートサービスから撤退した場合のリスクを評価した」と述べている。

 オラクルのサービスは「エスコムのきわめて重要な事業のいくつかにとって本当に欠かせない」ものだとも述べている。

 南アフリカ国内ではこの電力会社は「電力平均分配」を好む傾向があることで知られており、嫌われている。電力平均分配とは計画的な負荷軽減策のことで、南アフリカ中のさまざまな地域でスイッチを遮断して電力供給をストップする。これについて同社は、「予期しない事態によって全国的な停電に至らないように電力供給システムを守るための、管理された選択肢」と説明している。

 2017 年に締結された 5 年間契約でビッグレッドがサポートするシステムには、オンライン販売、電力供給の事故のログ記録、コントロールグリッドの管理、負荷監視の各システムが含まれる。

《The Register誌特約記事》

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