Thales 製 Sentinel LDK Run-Time Environment に不十分なアンインストール処理の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.10.10(土)

Thales 製 Sentinel LDK Run-Time Environment に不十分なアンインストール処理の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月9日、Thales 製 Sentinel LDK Run-Time Environment における不十分なアンインストール処理の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月9日、Thales 製 Sentinel LDK Run-Time Environment における不十分なアンインストール処理の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

Sentinel LDK Run-Time Environment Versions 7.6 およびそれ以前
(既にアンインストールした環境にも影響がある)

 JVNによるとThales 社が提供する Sentinel LDK Run-Time Environment には、インストール時に「Sentinel License Manager」というファイアウォールルールを追加するが、これは1947/TCP ポートに対し、プライベートネットワークからの受信、接続を許可するもので、当該製品のアンインストール時に 1947/TCP ポートの閉鎖に失敗し、開放した状態になる脆弱性が存在し、遠隔の第三者によって、システムへ接続される可能性がある。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとにファームウェアを最新版にアップデートするか、当該製品の利用を停止する場合には「purge option」を選択しアンインストールするか、または当該製品をすでにアンインストールしている場合は、1947/TCP ポートの閉鎖を行うよう注意を呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ムラウチドットコムに不正アクセス、7,716,811件の個人情報が漏えい

    ムラウチドットコムに不正アクセス、7,716,811件の個人情報が漏えい

  2. 戸田建設に不正アクセス、取引先に関する情報が漏えい

    戸田建設に不正アクセス、取引先に関する情報が漏えい

  3. JGC Digital が利用する BI ツール「Metabase」に不正アクセス、約 6 万件の情報が取得されたことを確認

    JGC Digital が利用する BI ツール「Metabase」に不正アクセス、約 6 万件の情報が取得されたことを確認

  4. 「IDCFクラウド」にランサムウェア攻撃

    「IDCFクラウド」にランサムウェア攻撃

  5. 楽天ドライブに不正アクセス、管理アカウント乗っ取りでデータ閲覧

    楽天ドライブに不正アクセス、管理アカウント乗っ取りでデータ閲覧

ランキングをもっと見る
PageTop