NICT、3Dモデリングの Interop Tokyo 2021 展示会場オンライン公開
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は6月15日、「Interop Tokyo」での展示と講演をオンラインで再現し、期間限定で公開した。
研修・セミナー・カンファレンス
セミナー・イベント

NICTでは4月14日から16日に「Interop Tokyo 2021」で展示された、サイバーセキュリティ研究室の研究開発並びに技術移転の紹介、ナショナルサイバートレーニングセンターの事業紹介、会場で行われた講演を3Dモデリングされたバーチャルブースで再現、6月15日から7月31日までの期間限定で公開した。
「Interop Tokyo 2021」では、IPv6に対応したサイバー攻撃統合分析プラットフォーム「NIRVANA改」についても解説したサイバーセキュリティ研究室による「サイバーセキュリティ研究の最前線」、ナショナルサイバートレーニングセンターによる「持続可能なセキュリティ人材の供給に向けて」の講演が視聴可能。
NICTブースでは、来客者にパネルで「この一年でサイバー攻撃が増えたと感じましたか?」と業種別に「Yes/No」で質問したところ、殆どの業種で「Yes」と回答していた。
《ScanNetSecurity》
関連記事
この記事の写真
/
関連リンク
特集
アクセスランキング
-
医療機関向けセキュリティベンダCOO「事業拡大」のため病院をサイバー攻撃した罪を認める
-
ボットが一般家庭の IP アドレス使用し防御回避、ユーザーは「CAPTCHA地獄」に
-
中津市民病院にランサムウェア攻撃、取引先情報が流出した可能性
-
Apache Tomcat にリクエストスマグリングの脆弱性
-
大阪商業大学の公式WEBサイトに不正アクセスによる改ざん、現在は復旧
-
dodaスカウトサービスでブロック機能が作動しない不具合、直近の勤務先企業から閲覧可能な状態に
-
今日もどこかで情報漏えい 第18回「2023年10月の情報漏えい」千葉県のSDカード“伊達直人”
-
GMOイエラエ社長 牧田誠 講演「エンジニアの楽園のつくりかた」~ 12 / 5, 6「GMO Developers Day 2023」オンライン開催
-
日本航空電子工業グループの一部サーバに不正アクセス、システム停止やメール送受信遅延等の障害も
-
EC事業者の「リアルな実態」と目指すべき姿としての IPA『ECガイドライン』PR