電話をすると「金を払え」テニクニカルサポート詐欺 日本で急増 主要国最多 ~ ノートン調査 | ScanNetSecurity
2026.02.17(火)

電話をすると「金を払え」テニクニカルサポート詐欺 日本で急増 主要国最多 ~ ノートン調査

 株式会社ノートンライフロックは12月9日、「ノートン」ブランドのセキュリティ製品で検知したサイバー攻撃のデータを元に、2021年のサイバー犯罪トレンドの振り返りと2022年のサイバー犯罪トレンド予測を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー

 株式会社ノートンライフロックは12月9日、「ノートン」ブランドのセキュリティ製品で検知したサイバー攻撃のデータを元に、2021年のサイバー犯罪トレンドの振り返りと2022年のサイバー犯罪トレンド予測を発表した。

 同報告書によると、ノートンでは世界全体で1ヶ月に約3億件以上の脅威をブロック、1日に平均900万件以上の脅威をブロックしている。

 またノートンでは、世界全体で1ヶ月に平均約420万件のフィッシング詐欺を検知、検知したフィッシング詐欺の数は、2021年10月は約435万件となり昨年同月比278%を記録し増加傾向にあるという。日本においても、2021年7~9月の3ヶ月間で約538万件のフィッシング詐欺を確認しており、主要国別ではアメリカに継ぎ2番目に多い結果となった。

 同報告書によると、2021年はWeb上のポップアップ通知等で偽のエラーメッセージを出し、通知にある番号に電話を促し、電話をすると詐欺師が遠隔サポートを申し出、修理とセキュリティ使用料として費用を請求するテクニカル サポート詐欺が特に日本で増加しており、2021年7~9月の3ヶ月間に日本だけで主要国別で1番多い約950万件以上をノートンで検知しており、2番目に多いアメリカとは約800万件の差があった。

 同報告書では、2022年以降のサイバー犯罪トレンド予測3選として、「仮想通貨を狙うサイバー犯罪」「人工知能(AI)や機械学習を活用したサイバー犯罪」「コロナのもたらしたデジタルシフトに便乗するサイバー犯罪」を挙げている。

《高橋 潤哉》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 首位 CrowdStrike ~ 利用している EDR サービス TOP 5

    首位 CrowdStrike ~ 利用している EDR サービス TOP 5

  2. 「セキュリティ貧困ライン」の提唱者が問うセキュリティ産業の原罪

    「セキュリティ貧困ライン」の提唱者が問うセキュリティ産業の原罪

  3. 同僚名で会社のメルアドに「LINEグループを作ってQRコードを送ってほしい」と連絡、出先だったので指示に従ってしまった

    同僚名で会社のメルアドに「LINEグループを作ってQRコードを送ってほしい」と連絡、出先だったので指示に従ってしまった

  4. メール誤送信で農林水産省 職員及びその家族 4,571 人分のマイナンバー含む情報漏えい

    メール誤送信で農林水産省 職員及びその家族 4,571 人分のマイナンバー含む情報漏えい

  5. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

ランキングをもっと見る
PageTop