公安調査庁「国際テロリズム要覧2022」、テロ組織の暗号資産活用や重要インフラへのサイバー攻撃 ほか | ScanNetSecurity
2026.07.14(火)

公安調査庁「国際テロリズム要覧2022」、テロ組織の暗号資産活用や重要インフラへのサイバー攻撃 ほか

 公安調査庁は6月28日、「国際テロリズム要覧2022」を公開した。

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 公安調査庁は6月28日、「国際テロリズム要覧2022」を公開した。

 同庁では国際テロリズムの潮流と各種組織の実態を把握し、整理するために、1993年から「国際テロリズム要覧」を発刊しており、「国際テロリズム要覧2022」では、主に2022年1月までのテロ事案やテロ組織の動向に関する国内外の報道、国際機関、諸外国の政府・研究機関等が発表した資料等の公開情報を整理し、取りまとめている。

 同資料では、即時性、匿名性等に特徴がある暗号資産について、テロ組織等による暗号資産の主な利用事例を掲載し、注意を要すると指摘している。

 またサイバー空間を巡るテロの脅威として、イスラム過激組織との関連が疑われる個人等による主なサイバー攻撃事案を掲載、「アルカイダ」が、機関誌「ワン・ウンマ」英語版第2号(2020年6月)で、サイバー空間での「ジハード」を「E-Jihad」と位置付けた上で、金融機関、航空システム等の重要インフラに対するサイバー攻撃を呼び掛けたことを紹介している。

 同資料は462ページのPDFで構成されWebからダウンロード可能。今後はオンラインで読みやすいよう再編集したページ「国際テロリズム要覧2022」を掲載予定。

《ScanNetSecurity》

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