Microsoft Exchange サーバにゼロデイ脆弱性、悪用した攻撃も確認 | ScanNetSecurity
2026.09.13(日)

Microsoft Exchange サーバにゼロデイ脆弱性、悪用した攻撃も確認

日本マイクロソフト株式会社は9月30日、Microsoft Exchange サーバのゼロデイ脆弱性について同社ブログで発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 日本マイクロソフト株式会社は9月30日、Microsoft Exchange サーバのゼロデイ脆弱性について同社ブログで発表した。ベトナムに本拠を持つセキュリティ企業「GTSC」が同社ブログで公開し、トレンドマイクロが運営するZero Day Initiativeを経由しマイクロソフトに報告を行っている。

 マイクロソフトでは現在、Microsoft Exchange Server 2013、2016、2019 に影響を及ぼす2件のゼロデイの脆弱性を調査している。1件目は、サーバーサイド リクエスト フォージェリ(SSRF)の脆弱性(CVE-2022-41040)で、2件目はPowerShell に攻撃者がアクセスできる場合にリモートでコードが実行される(RCE)可能性がある脆弱性(CVE-2022-41082)。

 マイクロソフトでは現時点で、これら2つの脆弱性を使用してユーザーのシステムに侵入する限定的な標的型攻撃を確認している。これらの攻撃では、CVE-2022-41040 により認証された攻撃者が CVE-2022-41082 をリモートで実行する可能性がある。これら2つの脆弱性のいずれかを悪用するには、脆弱な Exchange Server への認証されたアクセスが必要となる。

 マイクロソフトでは修正プログラムをリリースするまでの間、緩和策と検出に関するガイダンスを提供している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

    立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

  2. 非表示のシートが含まれていることに気づかないまま掲載 ~ 大川市ホームページで公開した名簿データ

    非表示のシートが含まれていることに気づかないまま掲載 ~ 大川市ホームページで公開した名簿データ

  3. 電通国際情報サービスに不正アクセス、一般ユーザー権限でのデータ参照の形跡

    電通国際情報サービスに不正アクセス、一般ユーザー権限でのデータ参照の形跡

  4. VOISING が利用する BI ツールに不正アクセス、保管されていたデータの不正取得を確認

    VOISING が利用する BI ツールに不正アクセス、保管されていたデータの不正取得を確認

  5. 耳鼻咽喉科の廃棄予定の問診票を裏紙使用し患者に交付

    耳鼻咽喉科の廃棄予定の問診票を裏紙使用し患者に交付

ランキングをもっと見る
PageTop