2022年1月から3月のサイバーセキュリティに関するグローバル動向、メタップスペイメント情報漏えいの問題点も指摘 | ScanNetSecurity
2026.01.12(月)

2022年1月から3月のサイバーセキュリティに関するグローバル動向、メタップスペイメント情報漏えいの問題点も指摘

 株式会社NTTデータは10月20日、2022年1月から3月のサイバーセキュリティに関するグローバル動向について、調査結果を公表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
「グローバルセキュリティ動向 四半期レポート 2021年度 第4四半期」目次
「グローバルセキュリティ動向 四半期レポート 2021年度 第4四半期」目次 全 4 枚 拡大写真

 株式会社NTTデータは10月20日、2022年1月から3月のサイバーセキュリティに関するグローバル動向について、調査結果を公表した。

 同社では、顧客やNTTデータグループ内でのセキュリティ被害抑止を目的に、ニュースリリースやWebサイト、新聞、雑誌等の公開情報を収集し、セキュリティに関するグローバル動向を調査、変化を捉えるために四半期ごとに作成している。

 大手企業の四半期セキュリティレポートと聞くと、刊行する意味がなくはないかもしれないが、ユーザー企業の実務者にとって肝心なことはほとんど書かれていない、おためごかしの資料をScanNetSecurity読者は想像するに違いないが、このレポートは希に見る例外である。

 同調査では2021年度第4四半期のグローバル動向として、NFTに潜むセキュリティリスクやFIDOの新バージョン(WebAuthn Level 3)の説明、感染拡大しているEmotetの状況などを取り上げている。

 特にEmotet被害では、2021年度第4四半期のEmotetの感染再拡大について、感染被害事例70件を恐るべきことに/尊敬すべきことにバイネームで列挙し、感染手法の最新動向や感染状況の分析を行い、具体的な対策方法にも言及している。日本で感染が多いEmotetは、ある意味「グローバル」とは真逆なのだが、いまユーザー企業が真に困っていることに手当てする内容である。


《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

    EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

  2. 「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

    「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

  3. 日産自動車の業務委託先に不正アクセス、約 21,000 人の顧客情報流出の可能性

    日産自動車の業務委託先に不正アクセス、約 21,000 人の顧客情報流出の可能性

  4. 複数名でマスキング処理を確認したが時間経過でインクが薄れて個人情報判読可能

    複数名でマスキング処理を確認したが時間経過でインクが薄れて個人情報判読可能

  5. [Internet Week 2016] 厳選セキュリティセッション 第3回 「実践インシデント対応 ~事故から学ぶ~ 」 日本シーサート協議会 庄司 朋隆 氏

    [Internet Week 2016] 厳選セキュリティセッション 第3回 「実践インシデント対応 ~事故から学ぶ~ 」 日本シーサート協議会 庄司 朋隆 氏

ランキングをもっと見る
PageTop