「baserCMS」に複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.08.25(火)

「baserCMS」に複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性

IPAおよびJPCERT/CCは、baserCMSユーザー会が提供するCMS「baserCMS」の複数の脆弱性について「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月25日、baserCMSユーザー会が提供するCMS「baserCMS」の複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CARTA HOLDINGSの小武裕也氏、および三井物産セキュアディレクションの井餘田笙悟氏がIPAに報告を行った。

 影響を受けるシステムは次の通り。

・baserCMS 4.7.2 より前のバージョン

 脆弱性は次の通り。

・お気に入り登録画面における格納型クロスサイトスクリプティング
(CVE-2022-39325)、CVSS v3による基本値は4.8
・アクセス制限設定画面における格納型クロスサイトスクリプティング
(CVE-2022-41994)、CVSS v3による基本値は4.8
・ユーザーグループ管理機能における格納型クロスサイトスクリプティング
(CVE-2022-42486)、CVSS v3による基本値は4.8

 これらの脆弱性が悪用されると、当該製品の管理画面にアクセスしたユーザのWebブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新バージョンにアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 学研メディカルサポート管理の Web サイトに WordPress の脆弱性を狙った不正アクセス

    学研メディカルサポート管理の Web サイトに WordPress の脆弱性を狙った不正アクセス

  2. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、個人情報保護委員会が行政指導

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、個人情報保護委員会が行政指導

  3. アスクル社長「可能な限り詳細にご報告いたします。サイバー攻撃対策の一助となりましたら幸い」

    アスクル社長「可能な限り詳細にご報告いたします。サイバー攻撃対策の一助となりましたら幸い」

  4. ヤマハ製 VOCALOID6 Editor に複数の脆弱性

    ヤマハ製 VOCALOID6 Editor に複数の脆弱性

  5. 手順書に管理者権限を有するアカウント情報を誤記載 ~ 東芝テックの「ShopCraft」で他のユーザーの情報が閲覧可能に

    手順書に管理者権限を有するアカウント情報を誤記載 ~ 東芝テックの「ShopCraft」で他のユーザーの情報が閲覧可能に

ランキングをもっと見る
PageTop