「baserCMS」に複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.05.14(木)

「baserCMS」に複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性

IPAおよびJPCERT/CCは、baserCMSユーザー会が提供するCMS「baserCMS」の複数の脆弱性について「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月25日、baserCMSユーザー会が提供するCMS「baserCMS」の複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CARTA HOLDINGSの小武裕也氏、および三井物産セキュアディレクションの井餘田笙悟氏がIPAに報告を行った。

 影響を受けるシステムは次の通り。

・baserCMS 4.7.2 より前のバージョン

 脆弱性は次の通り。

・お気に入り登録画面における格納型クロスサイトスクリプティング
(CVE-2022-39325)、CVSS v3による基本値は4.8
・アクセス制限設定画面における格納型クロスサイトスクリプティング
(CVE-2022-41994)、CVSS v3による基本値は4.8
・ユーザーグループ管理機能における格納型クロスサイトスクリプティング
(CVE-2022-42486)、CVSS v3による基本値は4.8

 これらの脆弱性が悪用されると、当該製品の管理画面にアクセスしたユーザのWebブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新バージョンにアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

    マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

  2. コープいしかわのギフトカタログオンラインショップ委託先にランサムウェア攻撃

    コープいしかわのギフトカタログオンラインショップ委託先にランサムウェア攻撃

  3. Anthropicの「Mythos」がアイデンティティセキュリティに意味するもの、Okta が解説

    Anthropicの「Mythos」がアイデンティティセキュリティに意味するもの、Okta が解説

  4. 顧客データ移転作業中にクラウド環境の設定誤り マイナンバー含む個人情報漏えいの可能性

    顧客データ移転作業中にクラウド環境の設定誤り マイナンバー含む個人情報漏えいの可能性

  5. あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

    あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

ランキングをもっと見る
PageTop