デジタルアーツ製 m-FILTER に認証不備の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.05.16(土)

デジタルアーツ製 m-FILTER に認証不備の脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月6日、デジタルアーツ製 m-FILTER における認証不備の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月6日、デジタルアーツ製 m-FILTER における認証不備の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

m-FILTER Ver.5.70R01 より前のバージョン (Ver.5系)
m-FILTER Ver.4.87R04 より前のバージョン (Ver.4系)

 デジタルアーツ株式会社が提供するメールセキュリティ製品 m-FILTER には、特定の条件下においてメール送信時に認証不備の脆弱性があり、第三者によって意図しないメールを送信される問題が存在する。

 本脆弱性を悪用された場合、送信元の IP アドレスがブラックリストに登録されメールを送信できなくなる、アーカイブを利用している場合に不正に送信されたメールがアーカイブされディスク使用量を圧迫させられる可能性がある。

 なおデジタルアーツでは、本脆弱性を悪用した攻撃を既に確認している。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版にアップデートするよう呼びかけている。m-FILTER@Cloud は 2022年12月23日のメンテナンスで修正済みとなっている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

    マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

  2. あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

    あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

  3. 【新技術レポート】標的型メール攻撃に対する新しい防御のしくみ-富士通社員10万人が使う誤送信ソリューションを拡張

    【新技術レポート】標的型メール攻撃に対する新しい防御のしくみ-富士通社員10万人が使う誤送信ソリューションを拡張

  4. 【インタビュー】「日本を守らないと」、標的型サイバー攻撃に取り組む危機感(ソリトンシステムズ)

    【インタビュー】「日本を守らないと」、標的型サイバー攻撃に取り組む危機感(ソリトンシステムズ)

  5. 未承認端末の検出・即時遮断製品と「Firebox」を連携(ウォッチガード、SecuLynx)

    未承認端末の検出・即時遮断製品と「Firebox」を連携(ウォッチガード、SecuLynx)

ランキングをもっと見る
PageTop