株式会社FRAGRANCYは3月28日、同社が運営する「FRAGRANCYオンラインショップ」への不正アクセスによる個人情報漏えいについて発表した。
これは2022年12月23日に、一部のクレジットカード会社から「FRAGRANCYオンラインショップ」を利用した顧客のカード情報の漏えい懸念について連絡があり、同日中に当該サイトでの販売を全面的に停止し、2023年1月12日に第三者調査機関による調査を開始したところ、当該サイトのシステムの一部の脆弱性を利用した第三者の不正アクセスで、サーバ内に侵入され、ペイメントアプリケーションの改ざんが行なわれたことが原因で、顧客のカード情報及び過去に当該サイトに入力された顧客の個人情報が漏えいし、一部の顧客のカード情報が不正利用された可能性があることを2023年2月17日に完了した調査結果で確認したというもの。