女性の応募を阻むセキュリティ人材求人広告 | ScanNetSecurity
2026.01.28(水)

女性の応募を阻むセキュリティ人材求人広告

 求人において直面するもう 1 つの課題として、「サイバーセキュリティは、パーカーを着てコンピューター画面にコードを打ち込むことがすべての、高度な技術を要する仕事、という神話の払拭」を挙げる。

国際 TheRegister
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 オーストラリアのウェストパック銀行は、情報セキュリティ職の求人広告に使われている文言が女性の応募を阻んでいることに気づき、書き直しをした。

 他のほとんどの国と同様に、オーストラリアもサイバーセキュリティの専門家が不足している。

 「当行の求人広告は、女性が敬遠するような表現で書かれていることに気づきました。文字通りに読めば、『ああ、私には 5 年も(経験が)ない』と考えてしまうような書き方だったのです」と、同銀行のリチャード・ジョンソン最高情報セキュリティ責任者(CISO)は言う。

「多くの男性は『まあ、できるだろう』と考え、応募するでしょう。しかし、女性は諦めてしまいます。そこで、求人広告のやり方を変え、特定の技術的なスキルよりも、求めている経験や人物像をより強く訴えるようにしました」


《The Register誌特約記事》

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