中小企業向け「サイバーインシデント演習 in 横須賀」レポート公開、川口洋氏 講演 | ScanNetSecurity
2026.04.29(水)

中小企業向け「サイバーインシデント演習 in 横須賀」レポート公開、川口洋氏 講演

総務省は、同省関東総合通信局により11月17日に神奈川県横須賀市において開催された、中小企業向けの「サイバーインシデント演習in横須賀」の開催内容を公開した。

研修・セミナー・カンファレンス セミナー・イベント
株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋氏
株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋氏 全 2 枚 拡大写真

 総務省は12月18日、同省関東総合通信局により11月17日に神奈川県横須賀市において開催された、中小企業向けの「サイバーインシデント演習in横須賀」の開催内容を公開した。

 同演習は、最近のサイバーセキュリティインシデントの発生状況や、被害拡大を最小限にとどめるための基本的事項を把握し、インシデント発生時の対応手順を擬似的に体験することにより、組織内の基本方針やルールなどを考えることを目的としたもの。

 講演、演習は株式会社川口設計の代表取締役である川口洋氏が担当した。第1部では「サイバー攻撃の情勢及び対応策について-サイバー攻撃から事業を守るために考えるべきこと-」をテーマに、実際のインシデント発生事例を踏まえ、サイバーセキュリティの重要性、事業を継続するためのサイバー攻撃による被害拡大を最小限にとどめるための備えや具体的な対策について講演が行われた。

 第2部では「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について-CMSサイトの不備をついた不正アクセス事案+Emotet-」として、グループに分かれてインシデント対応の疑似的な経験を行った。

 今回は、自社のホームページサイトのCMSが不正アクセスにより改ざんされたという想定で、演習を行った。初動時から再発防止策の検討までの対応策について、12段階の状況ごとに対応手順を体験し、グループ内でディスカッションを行い、その内容についてグループごとに発表を行うことで、組織内の基本方針やルールを検討した。

 同演習実施後のアンケートでは、「サイバーセキュリティ対策の参考となった」との回答があったほか、参加者個人ではセキュリティ対策(組織体制、技術対策、ポリシー等の確認、整備)の必要性が理解できた、すぐに自社の対策に生かしたいといったコメントが寄せられたという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

    従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

  2. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  3. 自社ドメインを悪用したなりすましメールを検出・対策する「HENNGE Domain Protection」提供

    自社ドメインを悪用したなりすましメールを検出・対策する「HENNGE Domain Protection」提供

  4. いえらぶGROUPのクラウドサービスに不正アクセス、社外関係者等に関する情報が不正に読み出されたことを確認

    いえらぶGROUPのクラウドサービスに不正アクセス、社外関係者等に関する情報が不正に読み出されたことを確認

  5. 医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

    医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

ランキングをもっと見る
PageTop