NIST CSF 2.0 リリース ~ 新たに追加された 6 番目の機能の役割 | ScanNetSecurity
2024.05.29(水)

NIST CSF 2.0 リリース ~ 新たに追加された 6 番目の機能の役割

 NIST による CSF の元のバージョン(および 1.1)を使用したことがある人は、その 5 つのコア機能(識別、防御、検知、対応、復旧)に馴染みがあるだろう。この 5 つの機能に欠けていたのが、CSF 2.0 で新たに追加された 6 つ目の機能「ガバナンス」である。

国際 TheRegister
https://www.nist.gov/
https://www.nist.gov/ 全 1 枚 拡大写真

 米国国立標準技術研究所(NIST)は、元のモデルを 10 年間運用し、改訂作業に 2 年を費やした後、サイバーセキュリティフレームワーク(CSF)のバージョン 2.0 をリリースした。

 NIST によると、重要なインフラ分野を念頭に置いて設計された元のバージョンとは異なり、CSF 2.0 の適用範囲は、「サイバーセキュリティの洗練度に関係なく」あらゆる分野や規模の組織に適したセキュリティに対応するよう拡大されたという。

 CSF に馴染みのない人のために説明すると、CSF は、組織がサイバーセキュリティ態勢を改善し、安全に運用する方法について組織の意識を高めるのに役立つ、NIST による一連のベストプラクティスと推奨事項である。

 NIST 所長のローリー・ロカシオによると、新しい CSF [PDF] は、適用範囲を拡大するとともに、ベストプラクティスの推奨文書という枠を超えたものであるという。


《The Register》

この記事の写真

/

特集

関連記事

PageTop

アクセスランキング

  1. 社内用ポータルサイトを誤って公開、最大 約 42,400 名の顧客の個人情報がアクセス可能に

    社内用ポータルサイトを誤って公開、最大 約 42,400 名の顧客の個人情報がアクセス可能に

  2. SPF / DKIM / DMARC はどう機能したか ~ フィッシングメール 596 件対象に分析

    SPF / DKIM / DMARC はどう機能したか ~ フィッシングメール 596 件対象に分析

  3. 総務省 SBOM 対応ノスゝメ

    総務省 SBOM 対応ノスゝメ

  4. 岡山県精神科医療センターにランサムウェア攻撃、電子カルテのシステムで不具合

    岡山県精神科医療センターにランサムウェア攻撃、電子カルテのシステムで不具合

  5. 半数の中小企業経営者、セキュリティ対策の必要性「感じたことがない」

    半数の中小企業経営者、セキュリティ対策の必要性「感じたことがない」

ランキングをもっと見る
PageTop