Webサイト変更でもリンク切れ防止 ~ IPA、DOI(Digital Object Identifier)の運用開始 | ScanNetSecurity
2026.07.26(日)

Webサイト変更でもリンク切れ防止 ~ IPA、DOI(Digital Object Identifier)の運用開始

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は6月20日、DOI(Digital Object Identifier)の運用開始について発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は6月20日、DOI(Digital Object Identifier)の運用開始について発表した。

 DOIは、ISOにより国際的に標準化された規格(ISO26324)で、デジタルオブジェクトの活用と知的資産化を図る仕組み。報告書や教材、Webページ等のデジタルオブジェクトに一意の識別子を付与し管理することで、Webサイトの変更があってもリンク切れを防止し、誰もが参照可能な仕組みを実現する。

 IPAでは、IPAで持つデジタル資産の蓄積と今後の永続的管理という観点から、htmlやPDFなどのコンテンツのファイルにDOIを割り当てて紐づけることで、コンテンツを一意に識別できるようにし、リンク切れなく永続的なアクセスが可能となるよう取り組む。

 IPAでは2023年3月31日にサイトリニューアルを行った際に、掲載内容やサイト構造の見直し等を行い、多くのページのURLを変更することとなったが、多くのユーザーがIPAウェブサイトに掲載されたコンテンツへのリンクを自組織のサイトや資料等で活用していることの影響についての認識が不十分であった。

 IPAでは今後、新規及び既存コンテンツのファイルもDOIを割り当てていく予定。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. Docker 設定とルータ不具合が原因 ~ ワサビの開発環境端末に不正アクセス

    Docker 設定とルータ不具合が原因 ~ ワサビの開発環境端末に不正アクセス

  2. 富山県立大学の Microsoft 365 学生アカウントから大量の迷惑メール送信

    富山県立大学の Microsoft 365 学生アカウントから大量の迷惑メール送信

  3. 日本大学の学生・卒業生 9 名のアカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

    日本大学の学生・卒業生 9 名のアカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

  4. ランサムウェアの主因は ID 侵害 ~ ソフォス「ランサムウェアの現状2026年版」

    ランサムウェアの主因は ID 侵害 ~ ソフォス「ランサムウェアの現状2026年版」

  5. アフラック生命保険、不正アクセスのFAQ公開 CPU高負荷から発覚 原因調査中

    アフラック生命保険、不正アクセスのFAQ公開 CPU高負荷から発覚 原因調査中

ランキングをもっと見る
PageTop