Smart-tab に複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.01.28(水)

Smart-tab に複数の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9月30日、Smart-tabにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9月30日、Smart-tabにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。株式会社ラックの今井志有人氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

Smart-tab Androidアプリ、2023年4月あるいはそれ以前に導入されたもの

 株式会社テクノサポートカンパニーが提供するホテルなど宿泊施設の客室向けタブレットシステム Smart-tab には、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・デバッグ機能を利用可能(CVE-2024-41999)
→デバッグ機能を悪用され、OS機能の直接利用、権限昇格、当該デバイスの設定変更、他の客室のデバイスへのなりすましが行われる

・パスワードの平文保存(CVE-2024-42496)
→連携する外部サービスを不正に利用される

 JVNでは、本脆弱性の対策を行ったバージョンにアップデートするよう呼びかけている。なお開発者によると、本脆弱性の影響を受ける可能性のある顧客への周知と対象製品の修正バージョンへのアップデートを完了しているとのこと。

《ScanNetSecurity》

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