シャドー IT 探索を自動化 ~「Securify」に OSINT 機能追加 | ScanNetSecurity
2025.11.15(土)

シャドー IT 探索を自動化 ~「Securify」に OSINT 機能追加

 株式会社スリーシェイクは3月11日、同社の統合セキュリティプラットフォーム「Securify」にOSINT機能を追加すると発表した。既存のSecurifyユーザーは、追加費用なしでOSINT機能を利用できる。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
OSINT機能イメージ
OSINT機能イメージ 全 1 枚 拡大写真

 株式会社スリーシェイクは3月11日、同社の統合セキュリティプラットフォーム「Securify」にOSINT機能を追加すると発表した。既存のSecurifyユーザーは、追加費用なしでOSINT機能を利用できる。

 「Securify」 は、IT資産の棚卸しと脆弱性診断を通じたリスク評価のサイクルを可能にし、持続可能なセキュリティ対策を実現するセキュリティツール。

 Securifyに生成AIを活用したOSINT(Open Source Intelligence)の技術を取り入れた新機能を追加することで、ドメイン、メールアドレス、企業情報を基に企業内で未把握のシャドーIT探索を自動化し、可視化を実現する。

 さらにSecurifyの既存機能であるASM( Attack Surface Management)や脆弱性診断とシームレスに連携し、ASM機能によって把握された自社のIT資産やエンドポイント情報とOSINT機能で検出された社外の関連情報を照合することで、企業の攻撃対象領域を包括的に管理することが可能となる。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 国勢調査指導員 業務パソコンから自身所有の携帯端末へメールを送信したが届かず

    国勢調査指導員 業務パソコンから自身所有の携帯端末へメールを送信したが届かず

  2. EDR のセキュリティアラート解析 5 つの重要ポイント

    EDR のセキュリティアラート解析 5 つの重要ポイント

  3. 広島銀行のアンケート回答者の情報が漏えい ~ ローレルバンクマシンの入力補助ツールへの身代金要求を伴う不正アクセス

    広島銀行のアンケート回答者の情報が漏えい ~ ローレルバンクマシンの入力補助ツールへの身代金要求を伴う不正アクセス

  4. メール誤送信事故多発で悪名高いドッペルゲンガードメイン「gmai.com」はどこの誰が保有しているのか?

    メール誤送信事故多発で悪名高いドッペルゲンガードメイン「gmai.com」はどこの誰が保有しているのか?

  5. 総務省 AI セキュリティ分科会配付資料公開 ~ MBSD、AI 関連ガイドライン紹介

    総務省 AI セキュリティ分科会配付資料公開 ~ MBSD、AI 関連ガイドライン紹介

ランキングをもっと見る
PageTop