WinRAR にシンボリックリンクベースの「Mark of the Web」チェックバイパスの脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.06.25(木)

WinRAR にシンボリックリンクベースの「Mark of the Web」チェックバイパスの脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月3日、WinRARにおけるシンボリックリンクベースの「Mark of the Web」チェックバイパスの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月3日、WinRARにおけるシンボリックリンクベースの「Mark of the Web」チェックバイパスの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。三井物産セキュアディレクション株式会社の島峰泰平氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

WinRAR 7.11より前のバージョン

 RARLABが提供するWinRARには、実行可能ファイルを指すシンボリックリンクを開く際、ファイルに対するセキュリティ警告機能である「Mark of the Web」をバイパスできる脆弱性が存在し、第三者が細工したシンボリックリンクを当該製品上で開くと、任意のコードを実行される可能性がある。

 なお、Windowsの初期設定では、管理者のみがシンボリックリンクを作成できる。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

    廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

  2. KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

    KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

  3. 「WebARENA 大容量ファイル転送機能」への不正アクセス、提供再開は2026年12月頃を目途

    「WebARENA 大容量ファイル転送機能」への不正アクセス、提供再開は2026年12月頃を目途

  4. Fortinet製品に関連する認証情報の漏えいに注意を呼びかけ

    Fortinet製品に関連する認証情報の漏えいに注意を呼びかけ

  5. 経産省、安全なセキュリティ業者の「認定制度」創設へ 2027年度運用開始を目指す

    経産省、安全なセキュリティ業者の「認定制度」創設へ 2027年度運用開始を目指す

ランキングをもっと見る
PageTop