中央大学を装ったなりすましメールに注意呼びかけ | ScanNetSecurity
2025.10.04(土)

中央大学を装ったなりすましメールに注意呼びかけ

 中央大学は6月25日、同学を装ったなりすましメールへの注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向

 中央大学は6月25日、同学を装ったなりすましメールへの注意喚起を発表した。

 同学には現在、中央大学のメールアドレスを装った迷惑メール(なりすましメール)が学内外に送信されているとの報告が寄せられているという。

 同学では、第三者が中央大学のドメインを偽装して学外のサーバから迷惑メールを送信していると推測しており、不審なメールを受信した場合は添付ファイルの開封や本文中のリンクへのアクセスは行わず、速やかに削除するよう案内している。

 同学に報告されている迷惑メールの件名例は下記の通り。

「ご対応のお願い:書類へのご署名をお願いいたします」
「ご署名のお願い:従業員福利厚生に関する書類への署名をお願いいたします」
 
 同学では、差出人の表示名やメールアドレスが中央大学のドメインであっても、正規の送信元とは限らず、注意するよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

  2. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  3. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

  4. Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

    Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

  5. パソナの派遣社員が独立行政法人に関する情報を不正に持ち出し、削除の要請にも応じず

    パソナの派遣社員が独立行政法人に関する情報を不正に持ち出し、削除の要請にも応じず

ランキングをもっと見る
PageTop