富士フイルムヘルスケアアメリカ製 Synapse Mobility に Web パラメタの外部制御による権限昇格の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.06.09(火)

富士フイルムヘルスケアアメリカ製 Synapse Mobility に Web パラメタの外部制御による権限昇格の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月20日、富士フイルムヘルスケアアメリカ製Synapse MobilityにおけるWebパラメタの外部制御による権限昇格の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月20日、富士フイルムヘルスケアアメリカ製Synapse MobilityにおけるWebパラメタの外部制御による権限昇格の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。Christopher Alejandro(Moroco)氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

Synapse Mobility バージョン 8.0、8.0.1、8.0.2、8.1、8.1.1
※Synapse Mobility バージョン 8.2xおよび9.0は本脆弱性の影響を受けない

 富士フイルムヘルスケアアメリカが提供するSynapse Mobilityには、Webパラメタの外部制御による権限昇格の脆弱性(CVE-2025-54551)が存在し、本製品のユーザーが検索機能のパラメタを操作することで権限を昇格し、本来閲覧権限のないデータにアクセスできる可能性がある。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、本脆弱性の影響を受けない「Synapse Mobility バージョン 9.0 または 8.2x」へアップデートするか、Synapse Mobility バージョン 8.0から8.1.1向けのパッチを適用するよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  2. 北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

    北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

  3. クレジットマスター攻撃による不正利用に注意を呼びかけ

    クレジットマスター攻撃による不正利用に注意を呼びかけ

  4. メール送受信の障害で発覚 ~ 山田ボデー工業所のメールシステムサーバに不正アクセス

    メール送受信の障害で発覚 ~ 山田ボデー工業所のメールシステムサーバに不正アクセス

  5. 阿波銀行への不正アクセス、原因はテスト環境の「管理不備」と発表 関係役員らの処分も

    阿波銀行への不正アクセス、原因はテスト環境の「管理不備」と発表 関係役員らの処分も

ランキングをもっと見る
PageTop