Proofpoint、「推論」を行うヒューマン コミュニケーション インテリジェンス(HCI)を新たに提供 | ScanNetSecurity
2026.04.14(火)

Proofpoint、「推論」を行うヒューマン コミュニケーション インテリジェンス(HCI)を新たに提供

 日本プルーフポイント株式会社は9月15日、ヒューマン コミュニケーション インテリジェンス(HCI)のためのエージェント駆動型AIソリューションを発表した。

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 日本プルーフポイント株式会社は9月15日、ヒューマン コミュニケーション インテリジェンス(HCI)のためのエージェント駆動型AIソリューションを発表した。

 同ソリューションは、組織が行動リスクやコンプライアンスリスクをリアルタイムで検知、理解、低減できる新たな手法を提供し、特に厳格な規制が求められる業種や訴訟リスクの高い業界で、従来の事後対応型のデジタル コミュニケーション ガバナンス(DCG)を、AIによるリアルタイムのリスク推論、検知、予防に進化させることで、従業員のコミュニケーションがコンプライアンス違反やセキュリティインシデント、法的問題に発展する前に、組織が先手を打って対処できるようになる。

 同社のデジタル コミュニケーション ガバナンス(DCG)ポートフォリオは、真のエージェント駆動型AIを基盤に構築されており、単なる反応ではなく、推論を行うヒューマン コミュニケーション インテリジェンス(HCI)を新たに提供する。従来のソリューションでは、キーワードやパターンに基づいてAIでフラグ付けするのに対し、同社のHCIは人の「意図」を解釈し、80以上のチャネルにわたるコミュニケーションをリアルタイムに取り込み、文脈化する。ヒューマン コミュニケーション インテリジェンス エージェントは、2025年5月に買収したNucleiテクノロジーを基盤に、インテリジェントエージェントが会話を自律的に評価、リスクが顕在化した時点でフラグを立て、各アクションの推論過程を明確に提示することで、透明性の高い意思決定を支援する。

 同社のAI搭載デジタルコミュニケーションガバナンス(DCG)ポートフォリオの主な機能は下記の通り。

・リアルタイムコミュニケーションインテリジェンス
Proofpoint Captureは2025年5月に買収したNucleiテクノロジーを基盤に、生成AIチャットボット、モバイルメッセージング、コラボレーションアプリ、ソーシャルメディア、メール、音声、ファイルなどのコミュニケーションチャネルをリアルタイムで取り込み、推論を適用。

・判断理由が分かる、コスト効率の高いAI搭載監視機能
規制対象のコミュニケーションレビューに特化した新しいAIを導入し、監視プロセスを再定義。新しいAIは、検知結果の判断理由と根拠を人が確認できる設計となっており、透明性と説明責任を両立する。

・統合型シグナル駆動リスク対策
ヒューマン コミュニケーション インテリジェンス(HCI)のエージェントが生成するシグナルは、Proofpoint Insider Threat Management(ITM)と直接連携し、コミュニケーションに基づくリスク指標とエンドポイント全体のユーザー活動を相関付けることで、内部脅威マトリクス全体において、リスクの動機、手段、手口を可視化し、行動がコンプライアンス違反や情報漏えい、訴訟に発展する前に組織が対処可能に。

 提供時期はそれぞれ下記の通り。

・プルーフポイントのヒューマン コミュニケーション インテリジェンス エージェント(Nucleiテクノロジー搭載):9月15日から提供開始

・Proofpoint Supervision向けのAI強化機能(新しいクラスの大規模言語モデル(LLM)を含む):2025年第4四半期に提供予定

・Proofpoint Insider Threat Management(ITM)との連携:2026年第1四半期に提供予定

《ScanNetSecurity》

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