複数の RSUPPORT 製品に安全でない DLL 読み込みの脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.01.15(木)

複数の RSUPPORT 製品に安全でない DLL 読み込みの脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月15日、複数のRSUPPORT製品における安全でないDLL読み込みの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月15日、複数のRSUPPORT製品における安全でないDLL読み込みの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。吉田英二(Eiji James Yoshida)氏と英利雅美氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

・CVE-2025-26859
RemoteView PCアプリケーションコンソール 6.0.2より前のバージョン

・CVE-2025-26860
RemoteCall Agent プログラム(サポートをする側(オペレーター))5.1.0より前のバージョン

・CVE-2025-26861
RemoteCall Agent プログラム(サポートをする側(オペレーター))5.3.0より前のバージョン

 RSUPPORT株式会社が提供する複数の製品には、攻撃者によって細工されたDLLを特定のフォルダに格納された場合、任意のコードを実行される可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・RemoteView PCアプリケーションコンソールにおけるファイル検索パスの制御不備(CVE-2025-26859)

・RemoteCall Agent プログラム(サポートをする側(オペレーター))におけるファイル検索パスの制御不備(CVE-2025-26860、CVE-2025-26861)

 製品開発者は2017年に、本件の対策を行った下記バージョンをリリースしている。なお、自動アップデートの仕組みにより常に最新バージョンにアップグレードされるため、ユーザー側での操作は不要。

 また、CVE-2025-26859の影響を受ける「RemoteView PCアプリケーションコンソール」は、2023年1月31日にサービスが終了している。

・CVE-2025-26859
RemoteView PCアプリケーションコンソール 6.0.2

・CVE-2025-26860
RemoteCall Agent プログラム(サポートをする側(オペレーター))5.1.0

・CVE-2025-26861
RemoteCall Agent プログラム(サポートをする側(オペレーター))5.3.0

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. モバイル 4 社が呼びかけ フィッシングメールは DMARC だけではなくならない 今だからこそ見直したい SPF の設定不備 ~ JPAAWG 8th General Meeting レポート #02

    モバイル 4 社が呼びかけ フィッシングメールは DMARC だけではなくならない 今だからこそ見直したい SPF の設定不備 ~ JPAAWG 8th General Meeting レポート #02

  2. サイバー攻撃被害後にダークウェブも調査対象に含めた OSINT 調査の実施率 52 %

    サイバー攻撃被害後にダークウェブも調査対象に含めた OSINT 調査の実施率 52 %

  3. EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

    EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

  4. 「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

    「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

  5. セキュリティインシデント経験企業の 10 %が 10 億円以上の甚大な経済的損失

    セキュリティインシデント経験企業の 10 %が 10 億円以上の甚大な経済的損失

ランキングをもっと見る
PageTop