株式会社メディックスは10月17日、同社が運営するセラピア淡路町店への不正アクセスについて発表した。画像ファイルで公開している。
これは10月7日午後7時頃に、セラピア淡路町店のパソコンに不正アクセスがあり、ネットワーク遮断を行う10月8日午前10時までの間、同店舗で管理する顧客情報が不正アクセスを行った第三者に流出した可能性を確認したというもの。
漏えいした可能性があるのは、2005年7月1日から2025年10月7日の期間中にセラピア淡路町店を利用した顧客が初診アンケートに記入した氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスを含む15,210名分の個人情報。
同社では現在、外部の専門機関の協力も得て調査を進めている。
同社では情報セキュリティの取り扱いルールの見直しと情報セキュリティの管理・監視体制を強化し、再発防止を図るとのこと。

