「セキュリティ強化」が「保守費用の削減」を上回り最多に ~ システム運用保守において取り組むべき課題 | ScanNetSecurity
2026.03.15(日)

「セキュリティ強化」が「保守費用の削減」を上回り最多に ~ システム運用保守において取り組むべき課題

 株式会社J.D.パワー ジャパンは11月4日、「2025年サーバー保守サービス顧客満足度調査」の結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
システム運用や保守において今後取り組むべき課題
システム運用や保守において今後取り組むべき課題 全 1 枚 拡大写真

 株式会社J.D.パワー ジャパンは11月4日、「2025年サーバー保守サービス顧客満足度調査」の結果を発表した。

 同調査は、全国の企業2,309社からサーバ機(メインフレーム・オフコン含む)の保守サービスの利用状況や各種経験、満足度について聴取している。同調査の総合満足度を構成するファクターと影響度は、「平時の対応」(35%)、「サービスメニュー」(32%)、「コスト」(21%)、「復旧作業」(9%)、「障害受付対応」(4%)の5つ。

 2025年の調査全体の総合満足度は前年比+4ポイントとなる623ポイント(1,000ポイント満点)で、総合満足度への影響度が最も大きい「平時の対応」ファクターでは前年から8ポイントの向上が見られた。多くの保守サービス会社で「保守や運用関連サービスに関する提案力」や「契約機器に対するフォローアップ(機器調子伺い/情報提供/点検対応等)」といった項目で評価が向上しており、サービスエンジニアや営業担当者による顧客への各種提案やフォロー活動が満足度向上に寄与していると推察している。

 「システム運用や保守において今後取り組むべき課題」としては、「システムセキュリティの強化」が42%で最多となり、「保守費用の削減」「システム管理者の育成・教育」がともに34%、「使用機器(システム)の老朽化対応」が33%、「システム管理者の運用負担軽減」が32%で続いている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

    奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

  2. 攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

    攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

  3. アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

    アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

  4. つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

    つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

  5. 誤操作の発覚を恐れて委託先社員がログから記録を削除・変更したことが原因 ~ JAL「手荷物当日配送サービス」システム障害

    誤操作の発覚を恐れて委託先社員がログから記録を削除・変更したことが原因 ~ JAL「手荷物当日配送サービス」システム障害

ランキングをもっと見る
PageTop