libheif に境界外読み取りの脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.09.19(土)

libheif に境界外読み取りの脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月28日、libheifにおける境界外読み取りの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月28日、libheifにおける境界外読み取りの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

libheif v1.19.0からv1.20.2まで
※v1.17.6およびそれ以前のバージョンは影響を受けない

 HEIF(High Efficiency Image File Format)等の画像データのデコードおよびエンコードに使用されるライブラリ libheifには、非圧縮コーデックの処理における境界チェックの不備に起因して、バッファの終端を越えた読み取りが発生する脆弱性(CVE-2025-65586)が存在し、細工されたHEIFファイルが処理されると、セグメンテーションフォルトによるアプリケーションの異常終了を引き起こす可能性がある。

 想定される影響としては、攻撃者が細工したHEIF画像をlibheifに処理させた場合、アプリケーションが異常終了し、サービス運用妨害(DoS)状態となる可能性がある。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお本脆弱性は、libheif v1.21.0で修正されている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. サーバ上にバックドア等の不正プログラムを設置 ~ 繋が運営するコーポレートサイトに不正アクセス

    サーバ上にバックドア等の不正プログラムを設置 ~ 繋が運営するコーポレートサイトに不正アクセス

  2. ウェブ画面設定誤りが原因「オペラ銀河鉄道の夜」合唱申込フォーム入力の個人情報が閲覧可能に

    ウェブ画面設定誤りが原因「オペラ銀河鉄道の夜」合唱申込フォーム入力の個人情報が閲覧可能に

  3. 警察官を名乗る者から「捜査に必要と求められ」~ 安藤ハザマの名刺情報 5,000件が流出

    警察官を名乗る者から「捜査に必要と求められ」~ 安藤ハザマの名刺情報 5,000件が流出

  4. さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

    さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

  5. データベース内の全てのデータを削除 ~「コープやまぐちLINEミニアプリ」に不正アクセス

    データベース内の全てのデータを削除 ~「コープやまぐちLINEミニアプリ」に不正アクセス

ランキングをもっと見る
PageTop