Okta CEO兼共同創業者トッド・マッキノン氏が「Identity security fabric」を解説 | ScanNetSecurity
2026.03.23(月)

Okta CEO兼共同創業者トッド・マッキノン氏が「Identity security fabric」を解説

Okta Japan株式会社は2月19日、OktaがAIエージェント時代の鍵を握る「守りの仕組み」として打ち出している「Identity security fabric」についての記事を発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向

 Okta Japan株式会社は2月19日、OktaがAIエージェント時代の鍵を握る「守りの仕組み」として打ち出している「Identity security fabric」についての記事を発表した。Okta CEO兼共同創業者のトッド・マッキノン氏との対話で、「Identity security fabric」の本質や企業にもたらす利点を解き明かしている。

 これまでのアイデンティティ管理は、特定のアプリや個別のプロセスごとに導入される「ポイントソリューション」の積み重ねで、課題が生じるたびにパッチを当てる手法は、結果として組織内に「管理の分断(サイロ化)」を引き起こしてきた。これに対し、Oktaでは、既存の断片的な対策を強固な「布(ファブリック)」のようにすべてを包み込む包括的なソリューションとして再定義し、提供している。

 セキュリティ業界では、個別の製品を「点」として配置するのではなく、全体を一つの「布(ファブリック)」のように一体化させて織り込むアプローチが加速しており、Oktaの「Identity security fabric」は、AIエージェントの時代の到来に合わせ、このアプローチを最適化したものとなっている。

 トッド・マッキノン氏は、「Identity security fabric」の誕生の背景として、アイデンティティ技術も、AIエージェントやNHIの普及によって「バラバラでは守りきれない」という、統合が不可欠な段階に到達したとし、これまではアイデンティティの個別の課題に対して、その都度「ポイントソリューション」で対応してきたが、今や、そのあり方そのものを再考すべき時で、あらゆるアイデンティティ種別やリソースを統合した包括的なソリューションこそが、真に優れた手法であるということが、業界での共通認識となりつつあるとしている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. NHKでメール誤送信、計32,940人のメールアドレスが流出

    NHKでメール誤送信、計32,940人のメールアドレスが流出

  2. 外部メール配信サービスの API キーが不正利用、メール 14 万件送信

    外部メール配信サービスの API キーが不正利用、メール 14 万件送信

  3. ウチヤマホールディングスにランサムウェア攻撃、現在も調査を継続

    ウチヤマホールディングスにランサムウェア攻撃、現在も調査を継続

  4. ランサムウェア業界に経営危機? 売上減で「薄利多売」に舵を切る犯罪者たち

    ランサムウェア業界に経営危機? 売上減で「薄利多売」に舵を切る犯罪者たち

  5. 東京大学の研究室サーバに不正アクセス、個人情報や機微情報等の漏えいは現時点で確認されず

    東京大学の研究室サーバに不正アクセス、個人情報や機微情報等の漏えいは現時点で確認されず

ランキングをもっと見る
PageTop