総務省は3月16日、日ASEANサイバーセキュリティ能力構築センター(AJCCBC)にて、初めて日本企業と連携した演習等を実施したと発表した。GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社も3月17日に、AJCCBC主催の日ASEANサイバーセキュリティ能力構築センター(AJCCBC)における官民連携による演習に協力した旨を公表している。
総務省では2018年9月に、ASEAN各国と連携して日ASEANサイバーセキュリティ能力構築センター(AJCCBC)を設立し、実践的サイバー防御演習(CYDER)をはじめとする演習型研修を通じ、ASEAN各国の政府関係者等を対象に、能力構築支援を実施している。
総務省では、高度化・巧妙化するサイバー攻撃への対応力を強化するため、AJCCBCの研修内容の拡充と多様化を推進しており、その一環として初めて民間企業と連携し、2025年12月に標的型メール攻撃への対処能力の向上や、安全なクラウド利用を支える運用・管理能力の強化を目的としたオンライン研修を、2026年3月には、当該研修の内容を踏まえ、サイバー攻撃等の脅威を把握・分析し、効果的な防御措置を講ずる演習を実施している。
研修・演習の概要は下記の通り。
実施期間:オンライン研修 2025年12月9日、11日
対面演習 2026年3月10日から3月13日
実施場所:AJCCBC(タイ国家サイバーセキュリティ庁舎内)
参加者:ASEAN加盟国の政府関係者、重要インフラ事業者等
主催:総務省、AJCCBC
協力:タイ国家サイバーセキュリティ庁、国際協力機構(JICA)、株式会社網屋、株式会社マクニカ、株式会社サイバーセキュリティクラウド、GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
